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No.428|先送り癖をなくせ!

2024年3月7日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.428
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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毎朝、子どもが幼稚園に行く際の準備をしています。
年中になりますが、幼稚園の服の着替えを手伝い(ほぼ私が着替えさせ)、ハンカチ・水筒の準備等をしています。

朝は本当に時間がありませんよね。
息子もぎりぎりまで寝ているため、起こしてからかなり急ぎで準備が必要です。

しかし、着替えやすいようにまっすぐ立つように伝えるのですが、立つどころかゴロゴロ寝転んで遊びだすときがあります。


コントロールできない自分とは別の生き物だとは思いはしていますが、腹も立ちます。

また、先日からそんな息子に言っていたのが次の言葉。

「パパは遊ぶなとは言うてへんやろ。今やらなあかんこととか、今しかできひんことを今やれって言うてんねん。それ終わってから遊んだらええんやから」


これって先送りに対して的確な指摘じゃないですか。
自分で言いながら、「まともなことを言っているな〜」と感心していたんですよ。

ただ、私も、たまに同じことをしているんですよね。

先送りの心理状況って小さい子供であろうとも大人であろうと変わらないんですよね。


で、えらそうに言っている私ができていないのも良くないなと。

とはいえ、どうしたものかと思案してたところ、私にピッタリの本を見つけました。

以下の本を読んだんですが、先送りの定義について、私が息子に言っていた言葉と同じようなことが書かれていました。

ここでは詳細は割愛しますが、タスクシュートという、考え方を進めている本(で、もっとはっきり言うと、著者の開発したソフトへ誘導する本)。
ただ、ソフトはブラウザでタダで使えるため、今使ってみています。

簡単に言えば、タスクごとに開始時間・終了時間を測り、記録を蓄積し、それに基づいて一日のスケジュールを組むというもの。


ドラッカーも言っていますが、時間の使い方を記録することが時間管理のはじまりです。

知識労働者が成果をあげるための第一歩は、実際の時間の使い方を記録することである。

出所:ピーター・F・ドラッカー『経営者の条件』

とはいえ、時間を記録するのはめんどくさい。
それで言うと、ブラウザでポチポチ押すだけなので、だいぶ使いやすい感じです。

時間管理で特に時間の把握に悩まれている方はお試しください。
おそらくそうしたお悩みの方のうち、20%ほどの方は、お悩みを解消できるかもしれません。

え、残りの80%?
きっと、めんどくさくて続かないと思われます。
先送り防止の本を読む人は、先送りする人というパラドクスですから。

私はいずれになるのやら。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・時間管理の基本は、現状把握するために時間を測ることである。
・「まず隗より始めよ」という言葉の通り、自分から始めてみる。

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