No.677|会社近くのランチ専門店にて
2024年11月11日 No.677
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日、久しぶりに会社に行きました。
コロナ禍で空いてましたが、5類指定から出社する人が多すぎて座る席が限られています。
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会社に行ったとき、たまにランチで行くお店があります。
昔から男性比率95%を超える、ある意味驚異のお店です。
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値段が昔に比べて1.25倍位に上がってますが、相変わらず昼間は大盛況。
家族経営のお店で、12時を過ぎると調理担当の男性(息子)と2階にいる女性(母親)が激しい言い合いを繰り広げます。
「2階に今、人通したから!」
「まだ片付け終わってへん!」
「とりあえず、通したから!はよして!」
とか、
「早く、機械下ろしてって!料理できてんねんって!」
を大声で2階にいる女性に声を張り上げています。
このご時世、なかなか激しい言い合いを見るケースは減っていますが、昔ながらの光景。
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とはいえ、このままのお店の形態でやっていくには、家族経営ゆえの悩みもあるんだろうなと思ってみていました。
1,000円ほどのランチだけで50食から80食は売ってそうな気配ですし、家族経営のため人件費が抑えられると、結構儲かってそうです。
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とはいえ、料理を作っておられる男性や母親に何かあれば、アルバイトを雇用することになります。
そうなると利益は厳しくなる。
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こうして考えると、幸いお店に人はついておられますが、労働集約の商売が故のリスクがあります。
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ただ、それは私も同じなんですよね。
今は役務提供できるので良いですが、死ぬまでできるわけがないので、どこかのタイミングで別のルートも考えないといけない。
労働集約型のビジネスと何を組み合わせるか。
まだまだ探索は続きますが、こうして客観的に事象を見ていると勉強になりますね。
人の振り見て我が振りなおせ、じゃありませんが。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・オーナー兼店長の飲食店と自分も抽象度を上げれば同じような仕事といえる。
・リスクを潰すために何ができるか、を志向し続けることが重要である。