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No.716|大量思考・大量行動はわんこそばの如し

2024年12月20日 No.716 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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私の行動指針に「大量思考・大量行動」って掲げているわけですが、「何をもってそうなのか?」を考えていました。

「あれに似ているな」とイメージしたのが、わんこそばです。

どんどん器にそばが入ってきて、どんどん食べる。
器に入れたと同時に食べるから、そばを器に入れる女性の方がその速さに困っている、そういったイメージです。


一方、「少量思考・少量行動」は、フランス料理のようにメニューが時間をかけて出てきて、それを少しずつ食べていく、そういうイメージでしょうか。


「大量思考・大量行動」と「少量思考・少量行動」を比べて考えると、自分なりに言語化してピッタリと来たのが、「効果の最大化」VS「効率の最大化」ではないか、と。

いずれも何らかの最大化を図ろうとしているものの、「大量思考・大量行動」が実現したいのは効果や成果。


一方、「少量思考・少量行動」が実現したいのは、効率であり、コストを減らし、ムダを避け、投入資源の最大化を目指すということ。


「効果の最大化」と「効率の最大化」でいうと、置かれているステージや資産によって、いずれを取った方が良いかは変わるでしょう。

自分がどこかの御曹司で、あとはこれだけやればいいってなっていたり、蓄えもあり人生の後半にいるということであれば、「効率の最大化」でいいと思います。

でも、そうでなければ、まずは成果を出す必要がありますから、「効果の最大化」を目指すことになります。


そして、ここが大事な点ですが、「効果の最大化⇒効率の最大化」はあっても、この逆はないということですね。


したがって、社会人となって成果を出したいなら「効果の最大化」を目指し、「大量思考・大量行動」の必要がある。

そして、そのイメージは、わんこそば。
どんどん、アクションを取り続けいく。

特に、女性から入れられるのを待って食べるのではなく、女性が入れるのをせかすくらいのイメージでしょうか。


年末も近くなってきて、来年のことを考えますと、「大量思考・大量行動」を改めて今後の活動の中心に据えたいなと思っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・「効果の最大化⇒効率の最大化」はあっても、逆はない。
・「効果を最大化」を目指し、「大量思考・大量行動」を実現するために、わんこそばでそばを入れる女性を急かすくらいの速度と気持ちのイメージで行動していきたいもの。

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