No.635｜ウェビナーの裏側から見えたこと

2024年9月30日 No.635　
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
ーーーーー

■
今日は、仕事であるウェビナーの司会をしていました。

ウェビナーの司会は私も初めてで、普段のどぎつい関西弁が出すぎないように配慮。

私含め10人の登壇でしたので、何とか無事に終了し、ほっとしています。

■
ウェビナーをうまく成功させるために、会社のウェビナーの専門チームが色々とサポートをしてくれました。

私は現地で参加したのですが、別の参加場所からつないでいる方もいるため、リアルのセミナーとはトラブルが生じ得る確率が全然違います。

■
zoomでウェビナーの設定をして、当日、各自が話をするだけだろう、というイメージくらいしかなかったのですが、実際に司会として入ってみると、事前のリハーサル、当日のリハーサル、機器の準備、バックアップ体制などを見ていると、いかに円滑に進めるために準備が存在しているのか、ということが良くわかりました。

準備を重ねることでとにかく円滑に進むようにしていました。

■
往々にして、ウェビナーってうまくいって当たり前じゃないですか。

でも、ウェビナー特有の機材トラブルとか、電波が通じないとかは生じ得るんですよね。

それに対して、事前に対処できることに対してリスクを一つ一つつぶしていく専門チームの姿を見ていると、さすがだな、と思いました。

■
ウェビナーの中身とは異なるところでネガティブな印象を持たれるということは避けないといけません。

ただ、準備で大事なのが、「トラブルは生じて当然」くらいを前提として準備することですね。

■
今回の経験でウェビナーを円滑に進めるための準備の基準が高まりました。

高いレベルを見ることで自分の当たり前の基準が上がりますね。

日々、高いレベルの経験を重ねていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO！」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます！

●本日のまとめ

・当たり前の基準が高い人や行動を見ることで当たり前の基準が上がる。
・状況に応じて、選択する当たり前の基準で幅が出るため、積極的に基準の高い人や行動を見ていきたいもの。