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2024年11月9日 No.675 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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今日、鳥貴族がニュースで話題になっていますが、こないだの金曜日の夜にうちの近くの鳥貴族に行ったんですね。

妻と子供が夕方から出かけていたので、夕食兼晩酌で。
最近の鳥貴族はおひとりさまも対象にしていますから、店によっては1人用のカウンターがあり、コンセントがついているお店もあったりします。

そのため、一人でも比較的気軽に入れます。


仕事帰りで20時を過ぎていたのですが、少し待ちまして、カウンター席に案内されました。

すると、3人席で1つ離れて、大柄でカジュアルな恰好の男性が座られています。
お世辞にも見た目は、イケていない感じです。

料理はなくカルピスっぽい飲み物だけが置かれています。
スマホを固定し、洋画を見られているようです。


その様子を見て、「おひとり様も入りやすい一方で、飲みというより食事の代わりに使うお客さんが多くなることで、単価は下がっているのかもしれないな」と思っていました。


すると、その直後にカルピスソーダとどんぶりが運ばれてきました。

「飲みに来たというより、やはり食事をしに来られているな・・・」

鳥貴族では食事する顧客もいるというのはそれはそれで勉強になるなと思っていました。


ただ、ここまでは私の推測。
ファクトを抑えなければなりません。

男性がどんぶりを食べ終わり、タブレットの会計ボタンを押して席を立った時に、タブレットの画面をさりげなく確認すると、5,180円。

えー!鳥貴族に一人で来て5,000円超えるん!?
女子やったら二人分やで!?


比較的よく食べる私が、結局3,000円ちょいでしたから、なかなかの金額だとご理解いただけるでしょう。

ですので、

・鳥貴族のおひとり様でも単価が高い顧客がいる
・加えて、酒を飲まずジュースと食事でがっつり食べに来る人がいる
・酒をちびちび飲むおっさんの方が単価が低く、よく見ると鳥貴族の雰囲気的にそうしたおっさんは居心地が悪いため少なそう


やはり、ファクトを抑えることは重要です。

仮説⇒検証をすることで、学びが大きくなりますね。
検証をしない仮説は論外。

改めて心に刻みたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「めんどくさければGO!」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・仮説を立てっぱなしにしてそのまま、ではなく、ファクトを抑えて検証してみる姿勢がビジネスマンとしては重要である。

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