No.534|集中できる場所や空間を見つける
2024年6月21日 No.534
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
ーーーーー
■
最近、新幹線に乗車する機会が増えています。
先月まで毎月2回、日帰りの高速バスで徳島に行っていたのですが、その案件も終了したため、肉体的にはだいぶ楽になりました。
今だと、東京ー大阪の移動は専ら新幹線ですが、8時間とかバスに揺られるのは厳しいですね。
翌日、全く役に立たない自信があります。
■
また、新年度を迎え、今度は月に1度程度、愛媛に訪問することになりました。
愛媛の場合は、新幹線と高速バスの組み合わせのため、身体の疲れ的には徳島よりは多少マシです。
■
特に新幹線の中の移動時間は1時間ほどですが、ノートにボールペンで文字を書きながら、思考を巡らせるようにしています。
私個人としては、1時間ほどがちょうどいい時間の長さです。
東京ー大阪間だと2時間半ですが、そんなに長く集中力が続きませんが、降りるまでの1時間というと締切効果もあって、いい感じで集中できるんです。
■
第1領域の時間の使い方ではなく、第2領域の時間の使い方が可能になります。
以前、ある個人コンサルをされている方が意図的にフェリーに乗車するとおっしゃっていました。
フェリーは航路によっては電波が入らない区間があるようで、デジタルデトックスに最適だとのこと。
そして、その際に、普段忙しくて考えることができていないことを考えるとのことでした。
■
このように自分なりに集中できる場所を見つけることはとても大事なことのように思います。
一人で何かを考える時間というものを皆様は持たれていますでしょうか。
■
もし、最近持つことができてないのであれば、非日常を感じることができる場所に意図的に行ってみて、デジタルから離れて思考を巡らせてみることをお勧めします。
普段考えれていないことを考えることで、生産性が上昇しますから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!
●本日のまとめ
・普段考えることができていないことを考える時間・空間を見つけることが生産性を上げるには重要なことである。
・私の場合、新幹線の1時間ほどの時間は締切効果も発動し、手中して考えるにはちょうど良い。