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No.613|歯医者が苦手ではなくなった話

2024年9月8日 No.613 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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昨日は、終日勉強会でした。
毎回書いている気がしますが、インプットを一日できるのは素晴らしいですね。
自分が学びたいと思っていることやテーマですので、大きな刺激になりました。


先日、歯医者に定期健診に行きました。
前回よりも結果が良かったのですが、何が原因かわかりませんでしたが、ひとまず安心です。

歯科衛生士さんに話を聞いていたんですが、定期健診していると歯周病や歯槽膿漏といった病気には相当なりにくくなるということで、当たり前ですが定期健診でそうした病気は予防できるわけですね。


歯は大事だと言われますが、とはいえ歯医者に悪い印象や嫌な印象がある方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際、今であればそれほどマイナスな印象を与える医療行為は行われていないわけです。

記憶というのは、大きな悪さをしでかすということが言えそうです。


実際、検診中は痛みがあるわけでもなく、私が行っている歯科医院は接客もまずまずなため、歯医者への悪印象は取れてきています。

通院は5~6回してきて、歯医者は怖くないという認知に変わってきています。
実際、親知らずを抜いたときも、「えっ?もう抜けたの?」という感じでしたから。


往々にして、このように事実と異なる印象や思い込みを抱いてしまうことがあります。
これを直すには新たに記憶を上書きしたり、その認識が異なることを上手に自分自身に伝えていくことが必要になります。
とはいえ、丁寧に進めなければ、元の木阿弥になってしまうため注意が必要です。

「ほら、大丈夫。ぜんぜんいけるよ!」と子供に言う感じでしょうか。


でないと、「やっぱ違うやん!無理無理無理!」となりますからね。

何が言いたいかというと、トラウマであったり、苦手なことがあれば、小さな成功体験を積んでいく、ことが大事だと言うこと。

例えば、ある特定のタイプの人と話すのが苦手だ、とか、営業は難しい、といった考えを思い込んでいるといったことです。

「小さな3連勝を目指す」ようにすることで、こうした認知を徐々に変えていけるようになります。

「あれ?いけるんちゃう?」というちょっとした勘違いにしていく。


法人であれ、個人であれ、小さな3連勝を意図的に設定することが、変化・変容するコツです。
うまく普段から取り入れていきたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「巧遅拙速」「大量思考・大量行動」でいきます!

●本日のまとめ

・苦手なことや嫌な印象を抱いていることの認識を変化させるには、「小さな3連勝」が重要である。
・その3連勝によって、少しずつだが認識が変化し、脳が勘違いするからである。
・苦手なことや合理的ではないと頭ではわかっていることの認識を変えるには小さな3連勝を上手に設計することが求められる。

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