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No.765|送りたい生活の臨場感を高める

2025年2月7日 No.765 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日のことです。
散髪の予約をその日の朝にとって、12時から予約を入れたんです。


11時にご飯を食べて、11時30分に家を出て、急いで電車に乗って向かいました。

お店の中に入ると、中に誰もいません。
ここのサロンは、男性専用でスタイリストも1人だけ。

予約とったのが当日なので、「ひょっとして予約入ったの気づかずお昼休憩行ったのかな」と思っていると、見知らぬ男性が現れました。


同じフロアにある隣のサロンの方です。
同じオーナーさんのようで、何やら、予約を1日間違えており、翌日ではないかとのこと。

その日はスタイリストが休みということで、再び翌日に来店することになりました。


せっかくですので、サロンの近くにある銭湯に行き、昼間からサウナに入ってきました。

昼間はお年寄り以外誰もいませんから、これが自営業の良さなんだろうな、という風に思いながら入っておりました。


他の人がやっていないことをやりたい、というのが自分の中では大事な価値観として存在します。

しかし、そのような価値観を今まで比較的抑えてきたように思います。


出る杭は打たれる、といいますが、私も出ないように出ないように自分を押さえてきた気がしますね。

ただ、平日の昼間にサウナに入れるような生活を実現するためには、平日昼間に働いているサラリーマンと同じことをしていても、それは不可能。


だからこそ、ほかの人と違う生活を送りたいなら、ほかの人とは違うことをやる必要があります。

「人の行く 裏に道あり 花の山」

という有名な格言がありますが、人と同じことをやっていても勝ち目がないんですよね。


今の自分にとっては非日常ですが、これを日常にしていきたいですね。

リアリティあふれるようにするためにも、今の自分にとっては非日常だけど、いつかは日常にしたい生活を意図的に味わうことは有効です。

皆さまもいつかなっていたい、やりたい生活があるなら、その生活を少しでも体験してみてください。
それだけで、臨場感が変わります。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「当事者になり、出番をつくる」「天才ムーブを避ける」「具体⇒抽象⇒具体」でいきます!

●本日のまとめ

・他人と同じ生活を送っていて、他人と違う結果にはならない。
・自分が実現したい世界を体験することで、その世界の臨場感が増すことになり、目標に向けた意識が高まる。

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