#8 国際恋愛🇯🇵🇨🇦で私たちのちょうど良い距離を見つける

こんにちは、Tamaです。この記事に立ち寄っていただき、ありがとうございます。
初めましての方へも、そうでない方へも、軽く自己紹介をさせてください。
現在カナダのカルガリーという中都市にCo-opというVISAで滞在中のカナダ3年生です。現在はTinderを通して出会った年下のカナダ人の彼🇨🇦と国際恋愛中です。カナダに来るまでは、彼氏がいたことが無く、日本の方と関係を持ったことがありません。恋愛感情というものが無かったわけでは無いのですが、自分のキャラの確立、仕事漬けの日々（言い訳…）、とにかく日本では自分の感情に素直に生きることができず、彼氏は欲しかったものの、どうしても一歩が踏み出せず、気づいたら30数年経っておりました。
この記事の概要は以下の通りです。もし興味があれば、そのままお時間の許す限り、お楽しみください:)

フツフツと募る疑問「彼って私のこと好き？」

しばらくぶりの投稿になってしまいました。
最近は少し彼と距離があり、中々記事を書くモチベーションにもなれず、時間が空いてしまいました。

距離があったというのは、1ヶ月以上会えず、彼が仕事や学校で忙しく、
課題や試験などに追われ、メンタル的にも大変な時期でした。ただ、それでも私も1ヶ月会えないことが不安で、自分の気持ちを彼にぶつけてしまい、ギクシャクして、不安なモヤモヤを抱えて過ごしておりました。

彼の試験前に、「試験が終わったら美味しいご飯一緒に食べようね」と言っていたにも関わらず、彼がお構いなしにその週末に予定を組んでしまっていたことに不満で、「この人は本当に私に会いたいのだろうか」「私たちはなんのためにテキストのやり取りをし続けているのだろうか」というモヤモヤが1ヶ月で溜まり続け、彼女でもないことへの不安や、帰国の日が近づいている焦りに襲われて、言葉となって彼に気持ちをぶつけてしまいました。

ダメだとはわかっていても、どうしても心がいうことを聞いてくれないものです…

彼の「I'm busy」の本当の意味

彼はフルタイムで働いており、2つの仕事を掛け持ちしてます。その上、夜は大学と、かなり忙しいスケジュールを送っています。唯一の休みは日曜日。
彼とテキストをしていても「I'm busy」「I'm so tired」など、ネガティブ発言ばかり。会えていない私にとって、この言葉は「お前に割く時間はない」「忙しいから会えない」と常に脳内変換され、なんと反応したら良いかわかりませんでした。

話は遡ること、彼に出会う前。今後改めて記事にしようと思いますが、別の男性とテキストし、デーティング期間だった時。
この男性もよく「I'm busy」「So tired」などとよく言っていました。そしてこの彼とも中々会えず、フラストレーションを抱えていました。ただ、これはこの男性とお別れした後に知ったのですが、彼の[busy]は私に会いたくない嘘でした。この男性に自分の気持ちをストレートに伝えて「5分でも会いたい」と言っても「僕だって会いたい」などとは言いますが、明確な予定を決して立ててはくれませんでした。

ただ、今の彼は、私が気持ちを伝えると、忙しくても必ずテキストで「〇〇で忙しい」「僕も会いたいけど、2人でmake it work(どうにかしなきゃ/乗り越えなきゃ)」のように、具体的な返信とともに、私の気持ちを気遣うような言葉も添えてくれます。

「忙しい」の裏に隠れた真意は、必ず彼の態度へと現れることを学びました。

そしてついにようやく先日彼と1ヶ月ちょっとぶりに会うことができました。

焦ってもいい、泣いてもいい、それがきっとあなたの彼に対する熱量

彼と会えない時は、とても辛いです。やはり会える距離にいるのに1ヶ月会えないと、どうしても会いたい気持ちと焦りが募ってしまいます。
ただ、恋愛初心者の甘え方を知らない私は、どのくらい彼に自分の気持ちをストレートに伝えて良いのかわかりません。自分の正直すぎるテキストを送って、しばらく返信がないと「I'm sorry. I didn't mean to be like that(こんな風になる（テキストする）つもりじゃなかった)」と謝って、自分のブレーキの加減ができなかったことにも悲しくなってしまいます。

でもそれでも、彼は嫌な顔はせずに、「大丈夫だよ。僕もごめんね」と、コミュニケーションを取り続けてくれます。

きっとこの私のモヤモヤも、葛藤も、彼には私の彼への熱量として伝わっているんだろうなと、感じ取ることができます。（彼の懐の広さに感謝…）。
しばらく会えない期間を乗り越えた後には、きっと2人の絆も深まっていると思います。

信じることの難しさ

前述のように過去にあまり良い出会いがなかった私にとっては、彼の言葉を信じるのに、とても時間がかかりました。今でも「本当か…?」と思ってしまう時もあります。
外国人は日本人のように建前がなく、全員、ストレートに意見を言うということはありません。カナダ人だって建前を言うし、相手を傷つけないための嘘だってつきます(a white lie)。

彼の私への気持ちを信じるとことは常に葛藤と辛抱がつきものです。個人的な意見ですが。私たちは常に愛情表現が豊かなわけではなく、映画のように頻繁に"I love you"と言い合うこともありません。それでも、「彼を好きである」と言う事実に変わりはないので、その感情を軸に、彼の言葉や態度を自分なりに受け入れながら、信頼関係を築くよう努力しています。

私たちの愛情表現のカタチと心地い良い距離感

私たちのデートは基本彼の家です。何をするでもない、彼がコーヒーを作り、私がいつも買っていくパティスリーのたくさんのパンを2人でソファでくつろぎながら食べる。それが私たちにとって最高な幸せなんだなと気づきました。

恋愛初心者なので、最初は、彼がお出かけしようとしない、外食もしない。など、本当にこれはデートと呼べるのだろうか？と疑問に思っていました。

ただ、最近気づいたのは、私もお家でゴロゴロしたりするのが好きなので、特別な何かをすると言うよりも、2人でいる時間が特別なのだなと実感しました。

もちろん、どこかにお出かけしたりするのも楽しいと思いますが、今の2人にはこれが最高でベストな幸せの形だなと。見えない幸せとはこれか！！と恋愛初心者気づきました。

皆さんの幸せのカタチはなんですか？:)

Tama