私の花鳥風月 第二幕
sumikaの全国ツアー「花鳥風月 第二幕」の参戦記録。仙台、東京、東京、大阪、ファイナルシリーズ…全部こみこみの感想文というか、体験談というか。
直近で記憶の新しいファイナルシリーズ中心の備忘録です。
00. Welcome to my home…
第一幕では(ファイナル以外では)いつも通り流れていた「ピカソからの宅急便」が流れず、無音の中ステージに現れるsumika & ゲストメンバー。
拍手を送りつつ、初っ端からおどろかされる予感しかしなくて緊張する。
最後にフロントマン片岡健太が登場して、ステージメンバーそれぞれと「OK?」「OK?」と準備確認。からの、
Welcome to my home, ラララ~ララ~…
Little Crownのサマバケ、
それを目の前で生で聴けた衝撃の第一幕、
ファイナルのTraveling…
と、コーラスに殺られつづけてきた記憶が蘇る。ど頭からノックアウト。生きて帰れる気がしない。
「花鳥風月 第二幕、sumika はじめまーーーーす!!」
01.ソーダ
憧れの「れりごー!」ができて、さっそく泣いちゃいそうだ。
※泣いている余裕全然ない。
「なれるわけもないけどぉぉぉぉ(中略)ぉぉぉぉぉ…(小声)今日、調子いいかも♡」
絶対語尾にハート♡ついてた。MCでぶっこむ中学生みたいな下ネタなんかよりも、断然エロいんだよ!生きて帰れる気がしないよ!
02.Answer
「答えが見つかったので、オンラインライブ、やります!」と開催したLittle Crownの1曲目だったAnswer。
たまアリから生配信で届けれたDaily's Lamp のオープニングを飾ったAnswer。
それと全く同じオープニングではじまった第一幕ファイナル…
いろいろ頭をよぎって泣きたくなるけど泣いてる暇なんか全然ない。
まだ2曲目なのに息が切れる。生きて帰れる気がしない。
03.絶叫セレナーデ
思いっきりバカになれる大好きな曲!第一幕、大阪のオリックス劇場でターン決めきれず、すってんころりん♪した片岡さんがよみがえる。あれ以来、ターンには慎重な気がする(笑)
04. 1.2.3...4.5.6
おがりん、じゅんちゃんが「1.2.3.4.5.6!」の指南をずっとしてくれるの愛おしかった。個人的なことですが、興奮しすぎると「6」のとき右手パー✋に左手👆をバシッと決められず「すかっ」てしちゃうから気をつけなきゃ、と思いました。
(でも意識しても3回に1回は「すかっ」てなる)
「揺れる、揺れる、白い月」を光で演出するの素敵だったし、それをめちゃくちゃアピールする おがりんが印象的でした。
05.ファンファーレ
ああ夜を越えて、闇を抜けて、迎えにいこう
ど頭から言い聞かせるように何度も繰り返されるこの歌詞が本当に胸に響く。2020年の夜を越えて、闇を抜けて、迎えに来てくれて、花鳥風月に連れてきてくれたよね。
ここまで全力疾走の曲を、曲間ほぼ無しでどどどーーーっと演奏した、このタイミングで片岡さんギター1本サビはじまりのファンファーレ…第二幕のセトリの恐ろしさに、このレポを書きながら気づく。
06.ホワイトマーチ
第二幕は冬~春にかけてのツアーだから、もしかしてセトリに入っているかも…?と、淡い期待を寄せていました。期待どおりの選曲に大感動。雪がチラつくようなミラーボールの照明が美しかった。
JRのSKISKIが30周年イヤーで、駅には歴代キャッチコピーのポスターが張られていました。
2018「この雪には、熱がある」
もちろん写真に収めるよね…
あくまで個人の見解ですが、吹雪の北海道公演、公式さんのツイート「ここの土地には熱がありました」は、これをもじってる…と思ってます(個人の見解です)
じゅんちゃんの下ハモが力強かったなぁ…
07. Strawberry Fields
バロンしゃまのカッコよさにひたひた…な中、すってぃ氏がジャジーな流れにギュインギュインめちゃめちゃロックに歪ませるソロぶっ込むの!めちゃくちゃカッコよかった…!!
【MC、メンバー紹介】
「ここまで7曲、かなり飛ばしてきたんですけど…」
バロンしゃま
このツアーから前に出てきて〜…つぎのツアーからどこいくか気になってる。ここにいても良い??(もちろん!👏👏👏)
でもステージじゃなくてフロアにドラム置くかもしれない…かも?笑
(実現したら私はものすごく喜びます)
じゅんちゃん
6/13 ピーマン🫑のすけ
6/14 なす🍆のすけ
おがりん
6/14インコ師匠?笑
片岡さん
6/13 片岡家ご両親来てるのにノブコさん狙ってる発言。ペタジーニの例えを交えるも「ここにいるみんなわかんないよ!」
→終演後「私わかります」ツイート多数。笑
6/14 汗だくでシャツ脱ぎたい
じゅんちゃん「脱ーげ👏脱ーげ👏」
(客席も大賛同)
「検討しまーす!」
※さいごまで脱がなかったぁぁぁ😭😭😭
ゲストメンバー
6/13
太郎さん(オラ!)
→Georgeさん(太郎さんいじり)
→すってぃ氏
「10年…俺たちいろいろあったよね、荒井さん。」
バロンしゃま「お、おう…(困)」🥰
6/14
すってぃ氏
いろいろ仕掛けてくるから、バロンしゃまが分かりやすく身構えてる😂けど、「後半から参加させてもらって…ありがとうございます」と真面目な謝辞。気が緩むバロンしゃま。そこにちゃんと絡みにいくすってぃー(内容忘れた😭ばか😭)に、やっぱり困るバロンしゃま🥰
→Georgeさん(すってぃ氏はいじらない😂しかも普通に謝辞。笑)
→太郎さん(オラ!空調の音が聞こえっぞ!笑)
そして!ステージからは見えないスタッフチームに盛大な拍手👏👏👏
08. [ラブソング2択]
現在進行形と過去の2択を迫られ、ズルしたら片岡さんのお仕置き。住人のドM力が試される。
1/16仙台
・坂道、白を告げて
・お仕置きなかったような?
1/25東京
・Amber
・3日間ピノだけでお部屋に監禁
おがりん「それ罰にならない」
片岡氏「お腹冷えちゃうから」
2/18東京
・坂道、白を告げて
・穴という穴にファンタ
MCでのどんな下ネタよりも強烈…なことに、すぐには気づいてなくて可愛いかよ。
3/9大阪
・sara
・耳元で硬い肉くちゃくちゃ食べる
片岡氏「本当に嫌でしょ?😏」
(耳元に片岡健太は捨て難いけど嫌。笑)
6/13ファイナルシリーズday1
・坂道、白を告げて
・足元の立ち位置に番号が書いてあって、ズルしたら落とし穴ができて地下の工場で2週間労働
「みんな足元確認してて、なんて素直な人たちなんだ。笑」
6/14ファイナルシリーズday2
・Late Show
・穴という穴にファンタ(再)
さてはお気に入りだな?
Late Showは意外すぎた!でも確かに「終わった恋の曲」だわ😳
「なんだぁっけぇぇぇぇ(略)ぇぇぇぇ(ブレス←ここ!!伝われ!!)」
この曲聴くたび片岡さんが「この感情に名前をつけたい」て呟いてたのを思い出す。歌詞がんばって書いてたんですね😊
そして私の坂道率の高さよ!大好きな気持ちが伝わっちゃいました!?遠慮するじゅんちゃんを説き伏せてSally EPに収録してくれてありがとうしかないです🙈
そして実はいちばん大好きなAmberを聴けたこと、私は一生忘れません😭
リグレットだけ聴けてないけど…フジファブ兄さんとのツーマンで兄さんカバーの激レア リグレット聴けたので無問題(強がり)
09.Marry Dance
10.アンコール
11.Babel
SOUND VILLAGEシリーズ。
この曲順すごいな…と。(幸→痛→狂)
Marry Danceは「リラックスして」身を委ねる幸福感。実は野外で(夕方頃に)聴きたい曲でもあるんだよなぁ…と思いながらグルーヴに身を委ねて揺れる。
Marry Danceが終わった瞬間から、すぐにそれとわかる緊張感。ああこれはアンコールだ…片岡さんのブレスを合図におがりんがピアノを奏でる2人きりのpiano始まり。それとは対照的な、全員が全力で楽器をかき鳴らすラスト。特にじゅんちゃんのギター🎸。ソロはもちろん最高なんだけど「いつになっても消えない」のバックでかき鳴らすギターが、心を掻きむしるような痛々しさがあって、とにかく感情が揺さぶられた。
どうでも良いけど最後の最後「もう消えなーーー(略)ーーーー…」は、片岡さんのお口が本当に本当に大きくて…心を掻きむしられながらも(お顔の2/3がお口だわ…)とか、くだらないことも考えてました。ごめんなさい。
Babelは片岡さんとGeorgeさんだけでフロアの空気一変させて…特に6/13は早い段階で片岡さんのシャツ乱れまくってて、Babelの狂気増し増しでした…
12.Jasmine
バロンしゃま、Georgeさん、すってぃーからはじまるセッション(Georgeさんメロディ所々コードはずすの最高におしゃれ!!)でBaeblのダークな空気を中和して…からの、Jasmine♪
片岡さんハンドマイクでステージ縦横無尽。ステージ全員に絡むもファイナルはお胸を揉むのはやめたのね😂
これまでバロンしゃまにだけは絡まない印象があったけど、ファイナルシリーズは両日ともバロンしゃまの首に腕を回してお口に🎤押し当ててた🥹(あんなに🎤押し当てて、歌えるのかな?謎。笑)
ファイナルシリーズは「きみと僕ではじめよう」うん、今日がファイナルだけど、今日からまた始まるんだな。終わりは次の始まりだなぁ。
13.カルチャーショッカー
Jasmineからそのままクラップ続けて
ぱん、ぱん、ぱぱぱん!
ぱん、ぱん、ぱぱぱん!
楽しい!!ファイナルシリーズは両日ともみんなジャンプ煽られる前から飛びまくってフロアの一体感ハンパなくて最高に楽しかった!!
じゅんちゃんが上半身全力ワイパーなので、私も毎回じゅんちゃん見習って上半身ワイパーしてました☺️おかげで酸欠☺️
すってぃーが熱くクールにベッドをワイパーさせてたのめちゃめちゃカッコよかった😇じゅんちゃん愚直ワイパーとの対比、最高😂
14.ペルソナプロムナード
orチェスターコパーポット
カルチャーショッカーで酸欠状態なので、本当に記憶がない。バロンしゃまがカッコいい。片岡さんとじゅんちゃんのギター🎸バトル息止まる(さらに酸欠)
【MC】
もっとかっこいい曲作る人
もっと良い詩を書くライター
もっと良い演奏するバンド
いるって、わかってる。客観的に見てそう思う。
そうだよね。正直、私もそう思う。
それでもsumikaがホームなんだよ。
ステージでライブするsumikaがいちばん好きです。だから、
「sumikaの武器は、あなたです」
「自分を励ますために曲をつくっている。でも、あなたがいるから、作れるんだって」(←ニュアンス)
この言葉、本当に嬉しかったんです。
15.一閃
縁会で「ピアノボーカル」がすっかり板について、終盤になって「そうだよ!おがりん今日全然歌ってない!!」と、ハッとなったファイナルシリーズ。
縁会を経て、おがりんボーカルを求める度合いがぐいーんと高まっております。
バラードじゃ無いんだけど、本当はじっと聴き入っていたい曲。愚直で、大好き🥲
「あなたの名前を呼ぶ声」キャッチしました🥲
16.シャケ
「最後は俺たちらしく、笑顔で!」
汗だく全力セトリ、本編最後にステージ中を動き回る片岡さん。そりゃ太らないわ…
ハイライト①
ピアノ🎹を離れたおがりんオンステージ
ハイライト②
飛び出すバロンしゃま(不定期)
第一幕ガーデンシアター
→伝説のはじまり。時系列的にはキャプテン就任直後。決意表明と考えても良い気がする(なんの決意)
以降、バロンしゃまがいつ「事件」が起こすかわからないから目が離せない。そのせいで、おがりんオンステージ見逃しがち。
第二幕3/9大阪
→ラスト1分?くらいでドラムを離れてじゅんちゃんのギター🎸に無理くり体を通してセンターで「Shake It!」
スタッフさん、ナイスアシスト!!
ハイライト③
すってぃーのバロンしゃま絡み。絡まれ慣れてないバロンしゃまが毎度かわいい。
毎度絡み方変えてくるすってぃー最高。
6/13:背中からもたれかかって邪魔。
6/14:顔面近づけて耳元でしつこく囁く🙈
En 0.ここから見える景色
(ファイナルシリーズのみ)
片岡さんだけ登場して「なんでひとりやねん!」と自分でツッコミを入れつつ。
4月11日、12日にやるはずだったツアーが延期となって、そのボーナストラックとして1曲追加の模様。弾き始めのリズムから「この曲」だとすぐにわかる。息をのむ。泣きそうになるけど目が離せない。
途中からバロンしゃま&すってぃーが加わり、じゅんちゃん&Georgeさんが加わり、最後におがりん&太郎さん。
1人からはじまって最後は7人で大合奏。これ以上の演出、無いでしょ…
入場の順番はナチュラルにステージの上手からだけど、バロンしゃま、じゅんちゃん、おがりん…は、sumikaになっていく過程と重なる。結果的にそうなっただけ…だとしても、それはきっと「そうなるようにできていた」んだよね。
6/13は片岡さんご両親もいらしていて、ご両親の前で「父さん母さんが持っていたもの」どんな気持ちで歌っていたのかな。そしてご両親はどんな気持ちで聴いていたのかな。
延期振替公演、大きすぎるプレゼント🎁
En 1.フィクションor Lovers
ファイナルでの「ここから見える景色」「Lovers」の流れが最高すぎて、記憶が全部塗り替えられてしまった…しかも「気まぐれ意地悪されても〜」のあたりが、グッと大人っぽくて(バロンしゃまぁぁあ!!)もう大好き。(語彙力)
En 2.願いor 本音
ファイナルは「本音」
ここから見える景色→Lovers→本音
と、ど直球メッセージソングは、生ライブの復活から1年かけて巡ってきた花鳥風月のファイナルとして完璧すぎじゃない?
En 3.雨天決行
「雨が降っても、槍が降っても、続ける覚悟!」の大宣誓。文句なしの大団円。フロアの住人たちもsumikaへの愛情、信頼、伝え残し0でテンテンに向かっていける!そんなラスト雨天決行でした。
「俺は、今日のこと絶対に忘れないかんね!!」
私もだよ!!!!!
片岡さんが隔離期間中に夢見ていた…という光景、私もこの目に焼き付けたくて、ステージじゃなくて客席を振り返って見渡してみました。
ステージとフロアが本当に一体になっていて、それは「雨天決行」そのまんまでした。
ちなみに1/16仙台は「部屋の片隅ぃぃ〜…😟」と2Aの歌詞うたっちゃって、びっくり😂片岡さん本人もびっくりしてて、そのまま演奏は続いたけど、どの辺で歌詞修正したのか記憶にない😂
しかしこれもライブの醍醐味。第二幕 一番のレア場面だったんじゃ無いかな!
というわけで、1/16の「雨天決行やり直し〜sumika4人のみのアコースティックver.〜がありました〜👏👏👏
「ごめん、俺のわがままなんだけど」と、イヤモニや楽器の準備にワタつくステージ袖。
「あのバージョンで…」「うん、」「準備いい?」「いやまって!あ、おけ!!」
そんな4人のやり取りも愛おしい。大好きになったバンドがあなたたちで、私は本当に幸せです。
「ここから見える景色」と「雨天決行 やり直しver.」は全住人が共有すべき…😭
じゃがちゃん、なんとかなりませんか…?😭
さて、仙台、東京、東京、大阪…ここまで片岡さんに「あいしてまーーーす!!」
と言ってもらえず悶々としておりましたが、(大阪では「一生大事にします」と言われましたが🙈)
ファイナルシリーズ両日ともに特大の「あいしてまーーーーす!!!」をもらえて大感動😭😭😭
そして!!シャケでやるもんだと思っていた「飛び出すバロンしゃま」は片岡さんの「あいしてまーーーーす!!!」の瞬間に大発生👏👏👏👏👏👏👏
ライブの最後の最後、アドレナリン全開の片岡さんは客席の大爆笑にはきっと気づいてない!(気づいてたかな?でもそんな感じはしなかった)やってくれるぜ!キャプテンバロン!!あいしてるぅぅぅ!!!
(というわけで、道中記、おかわり祭😇😇😇)
以上、私の花鳥風月 第二幕でした。
わー、、、ながーい、、、
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