自分の弱点を愛することができるようになる方法
こんにちは、たまちゃんです。
今日は僕が参加するビジネスコミュニティNEXT DIMENSIONのセミナーで、約2ヶ月間チーム活動をしていた5人のメンバーと、チームの振り返りを行いました。
メンバー個人の強みと弱みはどんな点だったか。
そして、その強みと弱さを考慮し、それぞれにあった仕事の適正は何か?
(前衛タイプ、後方支援タイプ、管理者タイプ)
チーム全体として、足りなかった適正はどれか?
僕、個人のことは後で説明しますが、チームとしては、発信、拡散して行ったり、提案して行くような、前面に出ていく要素が少なかったように思います。
逆に、起こったできごとの分析や、他の人のサポートなど、後方支援についてはよくできていたのではないかと思います。
メンバーそれぞれの個性があるので、どうしても偏りが出るのは仕方ないところですが、それぞれについても弱点というものが顕著に現れた2ヶ月間だったと思います。
例えば、行動は素早いが、計画的に目標を立てられないので、見切り発車で突っ走るタイプとか。
コミュニケーションに関する発信をしている人が、人に苦言を呈するのに抵抗を感じ、本音で話すことから無意識的に避けるタイプとか。
自分の好きなことには情熱を傾けるが、興味のないことには、フリーズしてしまう極端なタイプとか。
タイプと言ってますが、ぶっちゃけ実際の体験談です(笑)
いろんな弱みが出てきました。
で、この弱みをどう乗り越えるか、と普通は考えますが、
実は弱点とはマイナス要素だけではないのです。
自分ひとりで何かをする、ということであれば、弱点はマイナス要素でしかないのですが、今回のチーム戦のように、みんなで何かをする時には異なるのです。
チームだから、弱みを相互に助けることができるのです。
いや、チームに迷惑がかかるんだから弱みでしょ?と思うかもしれませんが、逆の発想をしてみてください。
仲間が、自分の弱みを補ってくれるからこそ、その仲間が輝くのです。
つまり、自分の短所のおかげで、長所が活きる人がいるのです。
少年マンガとか、だいたいそんな感じですよね。
誰かがピンチな時に、仲間が助けに来てくれる。
ピンチな時に助けてくれるからこそ、その仲間が輝くのです。
もっと俯瞰して見るなら、
ストーリーが面白くなるために、神様からあえて弱点を授かっていると言っても過言ではないかもしれません。
もちろん、だからといって、弱点に向き合わなくていいという意味ではありません。
自分でビジネスをする起業家などにおいては、ある程度網羅的な能力がないと、常に人の手を借りないと、何もできない、ということになりかねません。
大事なのは、その弱点を抱え込むのではなく、さらけ出すことです。
できないことはできないと、強がらずに弱みを見せて、人の力を借りる。
そして、自分が活躍できる部分でお返ししていく。
そうやって、チーム全体が良い方向に向います。
ちなみに、
「たまちゃんは弱みを見せないよね。」
とチームメンバーに言われました。
確かに弱みをさらけ出さず、自分の悩みは自分で抱え込んで、何でも自力で解決しようとするのが悪いところです。
まあ、これをnoteに赤裸々に書いたということで、弱みをさらけ出したということにしてくれませんかね?(笑)
それでは、また!
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