5歳からスナックに通っていた僕が語るスナック型コミュニティビジネス最強説
こんにちは、たまちゃんです。
僕は5歳の頃からスナック通いをしていました。
親に連れられて、ですけど。
父親の行きつけのスナックがあり、多分幼いので、大したお金も取られていなかったのでしょう。
(飲み放題3000円とか取られるはずもないので)
僕はトマトジュースとかジンジャーエールを飲んでいた記憶があります。
おそらく、カクテルとかに使うやつだったんでしょうね。
ママさんとボーイさん2人だけのお店だったので、他のお客さんと共に和気あいあいとしていました。
トマトジュースなどは、もう自分で冷蔵庫を開けて飲んでいたような記憶が・・・
大人になってからは、技術職だったので、会社の人と夜の街に繰り出すこともありました。
いわゆるキャバクラっぽい、若い女の子がたくさんいるお店にも行ったことがあるんですが、実に楽しくないんですね。
まあ、話が合わないこと。
高級クラブとかではないので、社会情勢の話とかできないわけです。
(僕もできませんけど。)
だから、誰ソレが一番かわいいだの、適当な恋バナをするのです。
まあ、それはそれで楽しいんですが、同じお金を払って飲むなら、美味しい料理をつまみながら、男同士で語り合う方が、個人的には好きだったのです。
ある部署に異動になったとき、そこはバリバリ働く50代が多い職場でした。
そこで、ある先輩に連れられて行ったのが、ちょっと田舎の駅前路地裏にあるようなスナック。
期待はしてなかったんですけど、やはりというか、お決まりというか、ちょっとベテランの女性たちが切り盛りしているお店でした。
まあ期待してないんですけどね(笑)
自分からすると、母親まではいきませんが、ずいぶん年の離れたお姉さま方だったのですが、話していて落ち着くこと。
若い女の子だと、むしろこっちが気を使ってあげなければ、会話が成立しないのですけど、さすがはベテランのお姉さま。
普通の会話しかしないんですけど、逆にそれがいいんですよね。
しかも、味の南蛮漬けとか、小料理まで出してくれるし(笑)
美味しかったので食べきったら、おかわりまでもらえました。
今は起業して、個人で働くので、飲み会はもちろんないし、スナックに1人で行くほど好きなわけでもないので、もう行くことはありません。
でも、旅行などで、飲み屋街みたいな所に足を踏み入れると、行きたくなりますね。
ただ、スナックって、外から中が全く見えないので、一見さんが相当入りにくいのもあります。
だから、いい店があれば、ぜひお誘いください(笑)
つらつらとスナックについて語ってきたわけなんですが、ビジネス的に言えば、スナックは飲食業というより、コミュティビジネスに近いと思っています。
酒を飲みに行くというより、お姉ちゃんやママに会いに行く感じです。
最後に紹介したような小料理を出すような店でなければ、乾物系のおつまみとお酒という、あまりロスのでない食材しか必要ありませんん。
お客さんを含め、そのスナック空間にいる人たちで、場を楽しみ、また場を作っていく楽しみがあるのです。
ママやお姉ちゃんとお客さんが近い店なんかは、お客さんがお店を手伝ったりすることもあって、お金を払う以外は対等なのです。
これがコミュニティにおいて非常に重要で、客がサービスを一方的に受けるのではなく、自分も参加して、コミュニティを一緒に作っていく。
そうすると、お金もそんなに抵抗なく払ってくれるのです。
逆に、コミュニティ主催者とお客さんが乖離していると、これだけお金を払ったのに、これだけしかサービスしてくれないのかと、クレームが多くなってきます。
こうやってスナックを見ていくことで、コミュニティビジネスが学べるので、誰かいい店に連れて行ってくれませんか?(2回目)
おしまい
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