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掃除と仕事どっちが緊急性が高く、どっちが重要性が高い?


こんにちは、たまちゃんです。


会社員、起業家に限らず、面倒な仕事、というものがあります。


ある人からすると、誰かに電話するということでしょうし、また他のある人からすれば、表計算などに数字をポチポチ入れ込む作業という人もいるでしょう。


そういった作業はどうしても後回しにしがちです。


そして、そんな仕事に限って緊急性が高かったりします。



得意、不得意はさておきなんですが、


緊急性が高く、重要度が低い仕事と、

重要度が高く、緊急性は低い仕事があった場合、


どちらを優先すべきかという究極の選択のような命題があります。



普通に考えたら、緊急性が高い方でしょ!となりますが、

重要度は低いのです。



極端に言えば、遅れたからといって、大きな問題にはならないのです。



では、反対の重要度が高く、緊急性が低い仕事というのは、具体的にどんなものかというと、差し迫った問題ではないけど、ゆくゆくは問題になるようなこと、とでも言えばいいでしょうか。


つまり、解決すべき問題だが、今日しなくても大丈夫、みたいなことです。



意見は割れると思いますが、この手の問題って、結局先延ばしにしていると、緊急性が高く、重要性も高いことになってしまうので、どちらかというと先にした方が良いように思います。



ここで思い出すのが掃除の話です。


例えば、仕事をする前にちょっと部屋や机の上を片付ける、といったことが面倒なことがあります。


特に仕事が忙しい時ですね。


この場合、掃除は後まわしにされて、緊急性が低いものとして扱われますが、掃除ができていない状態だと、急がないといけない仕事もはかどらないということが、意外と多くあります。


料理をする時などによく感じますが、台所にコップやボールなどがあって、後で洗えるからいいやと思って、そのままにした状態で料理をすると、

キッチンが手狭になって、切った野菜を落としたりとか、鍋の取っ手に手が当たって鍋をひっくり返しそうになったりとか、凡ミスが多くなったりします。


こんな時に、ああ先にコップとボールを洗って片付けておけばよかったと思うんですね。


これって、緊急性は低いけど重要な作業なのだと思います。



仕事の前の掃除もまったく同じで、部屋を5分片付けるだけで、仕事のはかどりが大きく変わったりします。



そんなふうに経験的にはわかっていることですが、もう少し考えてみると、重要度の高い作業というのは、やはり重要であるわけですから、考えていないつもりでも、無意識では気になっていたりするわけです。


お風呂掃除なんかもそうですね。


ああ、お風呂汚れてるけど、掃除はもう少ししてからでいいや・・・

とか、思っていると、お風呂のことなど忘れている時でも、

「お風呂を掃除しなきゃ・・・」


というのが、ずっと頭に残るわけです。


それはスマホで使っていないアプリがたくさん立ち上がっているかのように、脳内を圧迫していくのです。



だからこそ、緊急性がなくても重要度が高いことというのは、


あえて先にやってみる


というのが結果的に良かったりするわけです。



と書きながら、

そう言えばベッドの下のほこりを数ヶ月とってないな~

とか思い出しました。


これは、早めにしないと!

(と言って、今日はしないことにする 笑)



おしまい



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