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love letter

ご無沙汰しております。”出産”していました。

私にとって人生で最初で最後になるかもしれない出産。
無事元気な男の子を産むことが出来て感無量です。

そもそもnoteの投稿を始めたのは、万が一の時に残すlove letterのつもりで始めたのでした。

なのでこうして産後また文章を打てること、産前の自分を思い返せることは素晴らしい奇跡だと思います。母子ともに健康に過ごせることに心から感謝です。

出産はいわゆる安産でしたが、本当に、本当に大変な出来事です。”安産”という言葉に疑念を抱いてしまうくらい出産は大変です。(”安産”で安易な扱いされたらキレそうだから言葉変えた方が良いんじゃない⁉という気持ち)

間隔的に襲ってくる陣痛は腰を木っ端微塵にしてくるような激痛としんどいいきみ逃し。そんな陣痛と戦いながら出産は「いきんで!」と言われ、いきみ方なんか知らなくて...とにかく本能に従うのみ。産後は全身打撲のような全身筋肉痛と会陰切開痛で痛いし出血も続いているけど、すぐに始まる母子同室で入院生活はほぼ不眠不休。ハード。
ただ、産んだ子供はすごく可愛い。可愛くて可愛くて仕方ない。この子が無事産まれてきてくれて、良かった、何度も信心なんかない癖に天に感謝しました。

出産直後、私は息子を妊娠した日の感動を思い出して号泣しました。
本当に嬉しくて、嬉しくて仕方なかったです。

毎日息子の顔を眺め、ぐずっては抱き、あっという間に時間が経つ毎日のなんと幸せなことか。

ただずっと子供の顔を眺めるのがこんなに飽きないなんて知らなかった。永遠に眺めていられる。ずっと見ていたい。

産まれてきてくれてありがとう。

至らないけど、大事に育てるよ。

息子が幸せな生の恩恵を受けますように。

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