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【川崎市多摩区100人カイギ】運営ノウハウVol.4「登壇者決め」

全国の100人カイギファンのみなさま、こんにちは。
川崎市多摩区100人カイギが勝手に発信する、「100人カイギ運営ノウハウ」のマガジンです。

前回までは、企画段階で決めておくことを中心にお話ししてきました。
ここからは、実際に動き出してからのノウハウ解説です。今回のVol.4は、登壇者決めがテーマです。ちなみに、今回から冒頭にサマリーを導入しました。

サマリー(登壇者決め)

100人カイギにおいて何よりも大事なことは、登壇者さんに「想い」を語ってもらうことです。どんなに輝かしい実績がある人が出てきても、そこで想いを語ってもらえないと100人カイギとしては面白くない!また、各地域のコンセプトに合う人選をすることも重要です。

登壇者の選び方

登壇者をどう選んでいるのかについては、地域の参加者向けに書いた下記エントリをご参照ください。

基本的な方針として「他薦で決める。自薦は採用しない」としています。
その上で、このような方法で登壇者を決めています。

・アンケートで推薦を募る
・複数の方からの推薦者を優先する
・活動内容・年代・性別などで全体のバランスをとる
・時にはあえて偏らせてテーマで縛る

毎回、100人カイギの最後の登壇者の発表が終わった後に、その場でアンケートに答えて頂いています。

こんな人に登壇してもらおう

基本的な決め方は、ここまで説明した通りです。
一方で、100人カイギの魅力は、なんといっても「想い」のあるストーリーだと思います。φ(・ω・ )フムフム...

有名な人や、どんなに輝かしい実績がある人が出てきても、そこで想いを語ってもらえないと、100人カイギとしては面白くありません。
なので、「想い」を語ってくれそうな人を選ぶことが重要です。
しかし、想いを語ってくれそうな方でも、結果的にそうはならないケースもあります。やはり、すべての登壇者さんへの丁寧なレクチャー(イベント意図の共有)が必要だと思います。

また、100人カイギを運営していく中で、それぞれの地域で自分たちのコンセプト(または目的など)を設定していると思います。そのコンセプトに合う人選を意識することも重要です。

私たちの場合は、「まちをカフェ化する」というコンセプトを掲げています。カフェ化というのは物理的にカフェを増やすということではなく、「まちに楽しさを増やす」ということを指しています。
例えば、飲食店の方や、アーティストとして表現をされている方、地域で活動をされている方などは、私たちのコンセプトに比較的近そうだなというイメージがあります。なので、そちら側に少し重心を寄せます。
飲食店の方(経営者・従業員問わず)には、各回1名程度ご登壇いただいています。その際、その登壇者さんのお店で懇親会を開催しています。100人カイギで店員さんと知り合いになれば、今後もお店に入りやすくなり、まちがもっと賑やかになっていくのではと期待しています。(*ノˊᗜˋ*)ノワーイ

いつも楽しい懇親会! Vol.9の会場は登戸駅前のTop Live Bar! 写真左の優しい顔をしたイケメンがこの日の登壇者でありTop Live Barで働く内山恵太くん (※現在は小田原に移住し登戸との架け橋に!)

次回に続きます!またね!

(ムラケン)

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