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【川崎市多摩区100人カイギ】運営ノウハウVol.1「企画段階①:運営メンバーとコンセプト」

全国の100人カイギファンのみなさま、こんにちは。
川崎市多摩区100人カイギが勝手に発信する、「100人カイギ運営ノウハウ」のマガジンです。
・ω・*)ノнёιιο!

前回のVol.0では、このマガジンの目的をご紹介しました。
続くVol.1〜3では、企画段階に決めておくことについて解説します。
今回のVol.1は、運営メンバー決めコンセプト決めがテーマです。コレめちゃくちゃ大事です。

運営メンバー決め

まずは運営メンバー(キュレーター)が集まるところから、全てが始まります。

運営メンバーは色々なパターンで決まっていくと思います。例えば、もともと知り合いの人たちが集まったり、公募して決めたり。私たちの場合は、知り合いとその知り合いの集まりです。開始約1ヶ月前に ハジメマシテをしました。(*'д`*)ハジメマシテ

私たち全員に共通しているのは、誰かに頼まれたからではなく、自分がやりたいからやっているということです。当たり前です。
優先順位は仕事と同じです。仕事の次ではありません。優先順位を下げざるを得ない状況になったら、そう宣言をして、いったん第一線から退いた方が良いです。

運営を開始すると、重要になるのがメンバー間の信頼関係です。
メンバーを信頼するということは、自分が責任を引き受けるということです。だれかに帰責することではありません。各々が自分のリソースを使いながら貢献し合うこととも言えます。
貢献し合うことが当たり前になると、何かあってもこの人たちとならどうになかると思えるようになります。それが信頼です。
信頼関係のハンドルは常に自分が握っているんです。(っ・ω・)っブイーン

川崎市多摩区100人カイギの運営メンバー

コンセプト決め

100人カイギを運営していく上で、自分たちのコンセプトを決めることは重要です。
私たちの独自のコンセプトは「まちをカフェ化する」というもの。コンセプトを決めた経緯などはこちらのエントリーにまとめています。

ここでは、独自のコンセプトがなぜ大事なのか?という話をしたいと思います。

どんなイベントでも、参加者数を増やすためには、わかりやすい価値が必要です。
100人カイギはそれ自体でわかりやすいパッケージになっています。そのため、そもそも参加してもらいやすいコンテンツであると言えそうです。これは100人カイギが全国100箇所で開催されている理由だと思います。

しかし、「人と人が繋がる」ことだけを価値とすると、異業種交流会やビジネス紹介などと変わらなくなってしまいます。そうなると、場の質が著しく下がってしまいます。(ノo`)アチャー

そこで重要になるのが、独自のコンセプトです。コンセプトこそが分かりやすい価値となります。

独自のコンセプトがあると、これから100人カイギがどこへ向かおうとしているかが分かりやすくなります。コンセプトを宣言して、そこに運営・参加者が一緒に向かっていくことが大事だと思います。
そのために、そのコンセプトを語り続けることが重要です。(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!

私たちは運営開始当初から、100人カイギがゴールじゃないよね、という共通の思いがありました。
100人カイギをやりながら何を実現していきたいのか。終わった後に何をどのような形で引き継いでいくのか。現時点でも、このようなことをメンバーで話し続けています。

私たちのコンセプトを実現するためには、100人カイギ以外の仕掛けも必要です。それは参加者にとっての新しい楽しみとなるばかりか、私たち自身の楽しみシロでもあります。


次回に続きます! ・△・)ノ マタネ!

(ムラケン)

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