こんな夢を見た　物理の期末考査を受けている

SNSで上がってきた過去記事のせいか、
こんな夢を見た(漱石風)。

散らかった机の上で物理の期末考査を受けている。
教科書を広げた上で答案を埋めていることに気づき
「しまった、先生にはバレていないかな?」
と思ったりする。
当然物理なんかわからないから、諦めて一度答案をしまって提出直前に見直そうとしたら、

答案がない!

机の中も周りも、息子が置きっぱなしにしている本類やプリント類でいっぱいで、
答案が見つからないことだけでなく、それを持ち帰らせなきゃ、
でもどうせ聞きやしないだろう、
などと焦りとうんざりした気持ちになる。

それにしても答案が見つからない

あったと思ったら椅子に踏まれて破れていて、セロハンテープで繋ごうとしたら
違うプリントだったり…

私が受けているテストなのに、これは息子の成績になるので、
見つからなかったら、高校も大学も現在の勤め先(ここは現実の設定)も無効になるのか、
などと考えたりしている。

目が覚めたら、そのアワアワ感がまだ残っていた。
どうせうたかたの夢ならば、せめて楽しい夢を見させてもらえぬか。

探していたプリントは、過去記事のわら半紙仕様だった。

(後にこの書き取りの主は、塾講師のアルバイトをすることになる)

現実では息子の勉強に関しては、中学受験の時から塾の先生に
「私、勉強見られません!」
と宣言するほどのネグレクトであったのに、この母子一体感は何なんだ!　　
しかも物理!

起きて、キッチンで何やらゴソゴソしている息子の尻をつい叩いてしまう。