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いでたちプランニング なりたち 2 「自分に調和する服を選ぶ」


若い頃の私は、デザインの「似合う」「似合わない」は何となく分かっても、色に関してはさっぱり分かりませんでした。
その辺りのことをこちらに書いています。
https://note.com/tama0o_o0/n/nde1a51632a87?magazine_key=mad923fcebfcb

「似合う」ことを知ったことは私にとって衝撃でした


・今まで知らなかった色やデザインのの理論を知った

・「顔色が悪い」とよく言われる理由が分かった

・学生時代、アルバイトのユニフォームの白いポロシャツを着ると何だか冴えなかった理由が分かった

・新しい色に自信を持ってチャレンジできるようになった

何より「服に自分を合わせる」のではなく

「自分に合わせて服を選ぶ」


という視点が新鮮でした。

巷のファッションアドバイスは「欠点をカバーする」ためのノウハウが多く、

「背が低い私は◯◯はダメ」

「□□だと太って見える」

「肌のトラブルを目立たせたくない」


ばかり気にしていたのです。

「あなたの持っている特徴は、こういう色や型で引き立ちます」


というアドバイスはまさに目からウロコでした。
元々メイクをすることが好きではないので、”服に合わせて顔を塗りつぶさなくて良いこと”も私にとってありがたいことです。


「自分に合う色とデザイン」が分かると選ぶ基準の軸ができます。


その頃講師業に就いた私にはそれがドレスコードとなりました。
すると、いつの間にかたくさんの数を持たなくても服のやりくりができるようになってきました。

“似合う”の診断には、

「決めつけられることに抵抗がある」

「好きな服を着れば良いのだ」

という声もあります。


でも、そもそも「自分の好き」を分かっていない人が殆どです。
特に色は、見て好きだと思う色、身につけたいと思う色、欠点を隠すと思われる色、“悪くない”程度の色、「チャレンジしなきゃ」とそそのかされる色…
今の仕事を始めてから、純粋に「好きな色」に気づいていない人が多いと感じています。

人が見分けられる色は750万~1000万色と言われています。
その中から、好きな色やチャレンジしたことのない色を選びきれるものではありません。

まずは「似合うと診断された色」というジャンルから選んでみるのも一つのチャンスだと思います。(もちろん好きになれない色を着る必要はありません)

私は

「診断されたから」


ではなく

「この色を着ると顔が明るく見える」

と心の庭が満たされるから選んでいます。

■なりたち1「心の庭を満たせた3つの理由」
https://note.com/tama0o_o0/n/n827bcab76dbb?magazine_key=mad923fcebfcb

■なりたち2「自分に調和する服を選ぶ」
https://note.com/tama0o_o0/n/n448d3c49dd01?magazine_key=mad923fcebfcb

■なりたち 3「モノとの向き合い方を知る」
https://note.com/tama0o_o0/n/na365c83f7825

■なりたち 4「自分がどうありたいのかを知る」
https://note.com/tama0o_o0/n/n67faf30fa5d8

■なりたち 5「自分がどうありたいのかを知る II」
https://note.com/tama0o_o0/n/n4639d17cb962?magazine_key=mad923fcebfcb


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