見出し画像

手作り石けんワークショップレポート

はじめてのワークショップ

先日2022年5月24日に
人生初のワークショップを開催したので
その記録を残しておきたいと思います。

タイトルの通り
ワークショップの内容は手作り石けん。
コールドプロセス法で
これからの季節にぴったりの
クレイでさっぱりマーブル石けんを作りました。

マーブル模様の石けん


会場はおしゃれなカフェCHILTさん

2年前にオープンしたCHILTさん。
実はオーナーさんとは
子の幼稚園時代のママ友で
ちょくちょくお邪魔していました。

こちらのカフェ
コーヒーやケーキ、ホットサンドなど
とても美味しくてくつろげるお店なのですが
それだけでなく
色々なワークショップを開催されていて。
アクセサリー作りのワークショップに
私も2度ほど参加しました。

今度はワークショップで教える側をしたい!
ということで、お願いして
開催させていただくことにしたのでした。

初めてお店にお邪魔した時の写真
落ち着いた店内


ワークショップスタート!

10:00から2時間の予定で始まりました。
参加者4名様、おかげさまで定員満席でした。

まずはみなさん自己紹介をして
簡単に石けんの歴史や
手作り石けんのメリットなどをお話しします。

セッティング 使う道具や材料が並びます

レジメを見ながら作り方の流れを説明。
苛性ソーダ取り扱いの注意点も忘れずに。


いよいよ実習です

エプロン、マスク、メガネをしたら
いよいよ石けんを作っていきます。
作業は2人1組で行います。

まずは苛性ソーダ水作りから。

精製水と苛性ソーダを計量して
溶け残りがないようによく混ぜます


それから油を計量し温めます。

油を量ります
温め中


苛性ソーダ水と油を合わせて混ぜていきます。
目指すはカスタードクリームくらいの硬さです。

まずは泡立て器でよく混ぜます
ブレンダーも使います

トレース(とろみ)がでてきたら
生地を少し取り分けて
レッドクレイで色付け。

レッドクレイを少しずつ混ぜます
赤い生地と白い生地ができました

と、ここで!
香り付けを忘れていたことに気づきました!
慌てて白い生地に精油を入れます。
(本当は色付け前に入れます。)

リツエアクベバとローズマリー

気を取り直して
マーブルを作ります。
ここが一番盛り上がったところ(笑)

赤と白を混ぜています

マーブル模様になるように
適度に混ぜ合わせます。
混ぜすぎるとただのピンクになってしまうので
ドキドキしながらの作業です。

そして型入れ。
それっぽくマーブルになってますね。

きれいにマーブルになりました


最後はコーヒータイム

型入れまで作業が終わったら片付けをして
最後はみんなでゆっくりコーヒータイムです。

こちらのワークショップは
ワンドリンク付きなのが嬉しいところ。
プラス200円でケーキセットにもできます。
迷わずケーキセットにします(笑)

バスクチーズケーキ♡

初めましての方も
共同作業とコーヒータイムですっかり仲良しに。
LINE交換したりして
みなさんコミュ力高いですね!
(私は低めの方なので、もうほんとに尊敬。)


仕上げはおうちで

型入れした生地は保温シートに包んで持ち帰り
24~48時間温かい場所に静かに置いておきます。
その後、箱を開けてカット。

みなさんから送っていただいた
カット後のお写真をご紹介します。

開けたところ
きれいにカットできました
こちらもきれいなマーブル
小川軒レーズンウィッチの箱がぴったりだそう

みなさんきれいにマーブル石けんができました!
これをさらに熟成&乾燥させて
使い始めることができるのは約4週間後です。
完成が楽しみですね!


ありがとうございました

初めてのワークショップ
至らないところもたくさんありましたが
参加者のみなさんが温かく見守ってくださって
無事成功となりました。

これをスタートの第1歩として
次に繋げていけるように頑張りたいと思います。

参加者のみなさん
CHILTさん
ありがとうございました♪

☆CHILT cafe stand&craftさんのHPはこちら

第2回ワークショップの様子はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?