003-1 謝りすぎている
お風呂洗えてないや、ごめんね
ご飯ちょっと硬かったかも、ごめんね
たまねぎ大きすぎた?ごめんね
洗い物やってくれたの?ごめんね
産休に入って以来の、わたしの夫に対する謝罪コレクションの一部。
最後に至っては、「洗い物やってくれたの?ありがとう」で良いところをなぜか謝ってしまっている。
最初の頃は、「そんな謝んないでいいんだよ!」と言ってくれていた夫だったけど
あまりにわたしが謝りすぎるからか、最近は何も言わなくなった。
良くない。
良いはずがない。
そもそも「ごめんね」といいつつ、別にそこまで悪いと思っているわけではない。
なんというか、礼儀(?)として断りを入れている感覚というか、ずっと一日中家にいるのにこれくらいできてなくて申し訳なく思っているよ、というポーズを見せているというか・・・
あ、もしかしたら、これは「いいんだよ」と労って欲しいだけなのかもしれない。
最近、作ったご飯も前ほど大げさに「美味しい!」と言ってくれなくて、ちょっと寂しいな〜と感じていたところだし。
謝る事によって、感謝の言葉を引き出そうとしていたのかも。
いずれにせよ、あまりよい状況ではない気が。
要経過観察。