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024〜026 日記 おさななじみの来訪など

週末のこと。

土曜は2週間ぶりの妊婦検診。
夫が実家まで来てくれたのだけれど、なんだか元気がない。
大丈夫?と声をかけても、煮え切らない返事。
検診が終わる頃、さて実家に帰ろうか、となったときに「なんだか調子が良くない気がするから、今日は泊まるのやめておく・・・」と告白。
もうちょっと早く言って〜という感じだったけれど、2時間近くかけてたった数分の検診に付き合うために電車をのりつぎえっちらおっちら来てくれたので、文句も言えず。
時期が時期なので、実家にも寄らずそのままとんぼ返り。。。
翌日には回復して、結局、仕事疲れだったねということで片付いたので一安心。

ということで、1週間楽しみにしていた夫の実家宿泊は無くなってしまい。
つまらないな〜と拗ねていたのだけれど、ちょうど幼なじみが育休で地元に戻っているということで、
日曜日にもう1人の仲良しと示し合わせて遊びに来てくれた。
四半世紀ほどの付き合いになるこの2人。
最後にあったのは私の結婚式なので、かなり前だった。
ピンポーンと玄関のベルが鳴り、迎えに行ったら、とつぜんの爆笑。
どうやら、最後に見た結婚式の花嫁姿(わたし史上最も綺麗)から突然の妊婦(結婚式時から+20キロ近く、かつ、すっぴん部屋着)だったので思わず笑ってしまったとのこと。失礼すぎる。
育休中の友人は、10ヶ月になる赤ちゃんも連れて。
あっていなかった数年分のキャッチアップで色々と話せて、だーいぶストレスが発散できた。家族以外と5分以上話したのはどれだけぶりかもはや分からない。

そして本日月曜日。
オンラインの韓国語講座を2週間ぶりに。
語彙力が足りないなあ・・・でも、普段使っていない脳みそを使えたので心地よかった。
父親が振休だったので、いっしょにランチへ。どれだけぶりか分からないくらいに、バーミヤンへ行った。
注文がタブレット経由になっていて、IT化の波がここまで来ているのか、などと思いを馳せる。
今日の晩ご飯は、父親がはりきっておでんを作ってくれるらしい。母親は「本当はありものの餃子とか作って欲しいんだけど・・・」などと苦言を呈していたが。


うちの父親は、むかしから家事も手伝う(ただし母親の意に沿ったレベルとは限らない)し、酒も飲まないので飲み会にも行かず晩ご飯はいつも一緒だった。
わたしが就職してからは、むしろわたしの方が朝早いので、わざわざ早起きしてきていっしょに朝ごはんを食べていた。
特に接待をする業種でもないので、週末は必ず家にいたし、学校行事なんかも必ずいた気がする。
いわゆる子煩悩である。
アットホームダッドとまではいかないけれど、父親の世代にしてはかなり特殊な部類ではないだろうか。
こういう家庭環境だったので、逆に自分がどのように家庭を築いていくのか/いけるのか、わりと不安だったりする。
夫はすごく協力的だし、頑張って育休を取れるように職場で工作をしているようだけれど。
彼はいわゆる亭主関白な家庭に育っており、外資系金融(しかもいまでいう総合職で海外出張も行っていたそうだ)に勤めていた義母は、夫を産む段階で仕事を辞めざるを得なかったのだという。
幼い頃は、義父が、特に平日家にいた記憶はあまりないんだとか。
ということで、わたしたち夫婦がそれぞれに想像している家庭像はかなり異なっていることが予測される。
不安・・・だけど、きっとなるようにしかならないんだろうなあ。
我慢する場面はあるだろうけれど、せめて、お互いの思いを率直に話し合える関係を保てるようにしたい。

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