もうback numberが響かない
急に、それはもうほんと、急に。
レコードだったら擦りきれちゃってるレベルで何度も何度も聴いたback numberがもう自分の心には響かないと今朝通勤電車で気づいた。
back numberといえばわたしの大学時代を語るのに欠かせないバンドでして、
なかでも不本意ながらも生活の大半を捧げてしまったおっぱぶ彼氏との思い出満載なのだけど(引用記事ご参照)
朝早くに仕事に向かいながら、何の気なしにapple musicのプレイリストシャッフルしてたらですね、
そのドレスちょっとまった
が流れてきたんですよね。
わたしのなかでこの曲の位置付けは、例のおっぱぶ彼氏が、こう言う風にわたしのことを思ってたらいいな的な目線(どんな目線)で聴いていたのだけども
今日ふと流れてきたときには、これだから男はなあなに言ってんだよ、と感じるにとどまって。
つまり、この曲が、
元彼がわたしを想って歌ってるかもしれない歌、
から
一般男性が自らの愚行を省みてちょこっと切なくなる歌、
に成り下がってしまったってことなんですね~~~ウワァーーー!!
さみしい。なんだかさみしい。
なんか良くわからんけど、さみしい。
元彼のことがどうでもよくなっているのはまだしも、なんか恋愛とか本来だれしもが心ときめかせたりしめつけられたりする事象自体が自分から遠退いているようで。
そもそも、20代半ば以降で心に響く歌って出会えてないんだよな。。。Bad Bitch 美学とかだわ、、、や、良い曲なんだけどさ、ね??!そういうことじゃなくてね???!!!
いずれにせよ、古い曲はもちろん、新しい曲も響く打率があからさまに下がっているのは由々しき事態。
新しく買ったアルバムを順繰りに聴いて、これだよこれ!となるような出会いが欲しいなあ。
だれか30代の悲哀を歌ってくれませんか?