008~010 日記 遮断された世界と旧姓併記
例によって、毎日つけようと思う日記をさぼってしまう。
コロナコロナコロナ、ということで出かけられるのが憚られるこの数日。
挙句に、血液検査をしたら赤ん坊の頃に接種したはずの風疹の抗体が減っているとかで、こちらも要注意とのこと。
主に遮断された自宅にてだらだらと過ごす毎日、もういい加減飽きました・・・。
とはいえ家にこもっているのも精神衛生的に良くない、はてどうしたものか・・・と、とにかく用事を済ますのになるだけ公共交通を使わずに歩いてみる日々。
木曜日は、地域の役所まで1時間ほど。結構良い運動になった。
目的は、住民票、マイナンバー通知証への旧姓併記。ついでに近くの免許センターで免許の住所書き換えと旧姓併記も。
なぜ旧姓にこだわるの?と言う人もいるけれど、ずっと旧姓で生きてきてアイデンティティが染み付いているという精神的な面もあれば、
資格や実績はもちろん、人間関係も旧姓にもとづいて構築しているから、名前変えちゃうと結構な面倒が生じるんですよね。
旧姓で私を知っている人と、戸籍姓でのみ私を知っている人がいるというのは、私自身の可能性を狭めてしまうと思っている。
結婚当初、会社で名前をかえるつもりはないと言ったら、めずらしく夫が不機嫌になったのには驚いた。
うちの会社は女性が多く、会社での名前をわざわざ替えた人は、私が入社してからは1人もいないので、必要性を感じていなかったのだけれど。夫の会社はみなさん変更されるそうで、文化の違いを感じた。
文句を垂れるなら自分がかえてくれということで、とくにその後は話題になることもなく。
今回の旧姓併記でどれだけ役に立つかは分からないけれど、まあひょんなことで証明に使えそうだから満足。
すでにパスポートは併記にしていたんだけど、これは海外出張で本当に役立った。
イミグレでホテルの宿泊表提出が求められることが多いもので、それまではいちいち会社の人に「じつは◯◯は旧姓なので、ホテル予約は戸籍名の××でお願いします」とかいう面倒なお願いをしなくてはならず。
旧姓併記にしてからは不要になった。
あと、海外だと身分を公式に証明してくれるのがパスポートしかないから、会議参加の本人確認とかが煩雑だったりしてたけど、これも解決。
翌日の金曜、つまり昨日は、夫が突如お休みが取れたのでそこまで暇をせずに済んだ。
いまさらだけど、保険の検討のために近所の保険の窓口に行ってみる。
生保と医療保険の話聞くだけで2時間あっという間に過ぎ去る。
来週は死亡保険と学資保険の話をふたたび・・・
そして本日土曜は、久しぶりの検診。
本当は夫も同行するはずが、おじいさまの不幸で葬儀に出席するため、わたしひとりで。
たったいま体重計に乗ってみたのだけど。あれ、どうしてなんですごい増えているぞ、一昨日くらいまでは少し落としたのに!!!!!!
いっきに憂鬱だ・・・洗濯物と掃除でもして最後の悪あがきしよう。。。