1025,近未来のやりとり
昨晩の残ったハヤシライスを朝食とした。サトウのご飯にかけて食べると、ほんとうにおいしかった。ハヤシライスソースを家にストックしておきたい、と思った。
図書館でフランソワ・トリュフォーの「華氏451」を観た。最近観た映画の中では、かなりお気に入りの映画になった。近未来であることを示す描写がいまのSFとはちがってポップだし、カメラワークも変で、構成もスマートだと思った。リアリティを追求しない近未来描写についてはアンドリュー・ニコルの映画もとても好きである。
学校に行くまでに撮った写真を交えて、手紙を書いた。臨時のシフトが入ってしまったMを応援するために書くことを思いついたのだけれど、ただの手紙ではなく何か書いていて楽しいものにしたい、と思った。ポートフォリオの授業を思い出し、グリッド・システムを使って5ページほどの書面をデザインした。とても楽しくなってしまい、データで送るつもりだったけれどやっぱり紙で渡したい、と思った。駅前のコンビニでプリントアウトして持っていった。そしてまた夜ご飯をご馳走になってしまった。
帰ってきてからは、実家に手紙を書いた。今度は手書きで、奨学金の書類と一緒に送るのである。