自分の限界を自分で決めるな
今日は頑張ってるヤツについて。
「頑張ってる」っていう言葉って自分に言い聞かせる言葉ではないと思っていて、「頑張れ自分」とか「頑張るぞ」とかは別にいいんですけど、「最近頑張ってるんだよね」とかは僕がおかしいのか知りませんがなんか違うなと。
ただこれって例外があって、誰が見ても頑張ってるヤツだけは「最近頑張ってるんだよね」が使えるんですよ。
でもそうでないヤツがそんなことを言ったって、そこまでじゃ、、と思われたらおしまいな訳で。
最初にも言った通り、「頑張ってる」は自分に使う言葉ではなく相手に使う言葉、つまり相手が自分の頑張りを認めたときに使う言葉なんですね。
そもそも「頑張ってる」って言ってる人は自分の限界を勝手に決めて、まだできるはずなのにその言葉ひとつで満足し、片付けてしまっているような気がして勿体無いなと思います。
なので、「最近頑張ってる」に対して、「マジ頑張ってるよね」みたいなレスポンスでも来ようもんならその言葉を勝手に信用してしまって自動的に自分の限界が決まってしまうという愚かな状況に陥ってしまうのですな。
まだまだやれるというモチベーションを保つのも大変ですけど。