メイドの私と御曹司のキミ ~璃果のお誕生日~

？:皆さんお久しぶりです。
『冨里〇〇』と申します。
今日はなんで僕が最初に出てきたかというと､今日は璃果のお誕生日なんです。
なので僕からサプライズをしようかなって思います。それではどうぞ！

お誕生日前夜。
〇:りか〜。
もうそろそろベッドに入らない？
璃:いいよ〜。
ゴロゴロするの大好きだし。

8月8日 ¨23:59¨
〇:少し御手洗行ってくるね。
璃:うん。行ってらっしゃい！
部屋を出ていく〇〇
〇:よし。準備OKだな。
8月9日 ¨0:00¨
〇:璃果お誕生日おめでとう🎉
璃:えっ！
〇〇嬉しい〜😭
〇:泣くなよ。
可愛い顔が台無しになっちゃうじゃん。
璃:(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷᷄๑)ｸﾞｽｯ
だって嬉しいんだもん…🥺
〇:はい。
これプレゼント🎁
璃:ありがとう。

〇:明日どこかデート行こうよ。
璃:いいの？
〇:当たり前だろ。
璃果のお誕生日なんだから。
璃果のやりたいこと沢山やろうよ。
璃:嬉しい！
でもね。お外でのデートもいいけど､私おうちデートしたい！
〇:そっか。
じゃあおうちデートにしようか。
無理に外出て誕生日に体調崩すのもあれだしね。
璃:やった！
じゃあ早く寝ようよ〜。
〇:そうだね。
璃果おやすみ。
璃:〇〇おやすみ。
チュッ💕

8月9日 ¨10:00¨
璃:(⊇Д≦)｡°ﾟふわぁ〜。
ふふっ。可愛い寝顔してるな〜。
〇:(⊇Д≦)｡°ﾟふわぁ〜。
璃果おはよぉ…
璃:おはよ〇〇。
昨日はカッコよかったのに､朝だとまだまだお子ちゃまだね。
〇:うるさいな。

8月9日 ¨11:30¨
朝ごはんを食べて二人でソファに座る。
〇:今日は何するの？
璃:一緒に映画見たい！
〇:いいよ。
何見よっか？
璃:美女と野獣見たい！
〇:じゃあそうしよっか。

8月9日 ¨13:00¨
璃:面白かった〜。
〇:だね。
璃:私も憧れちゃうな〜。
プリンセス👸🏻👑💍💖
〇:璃果がプリンセスか〜。
可愛いだろうな〜。
よし。その夢叶えようか。
璃:えっ？
〇:璃果着いてきて。
璃:うん。

メ:〇〇様どうされましたか？
メ＝メイドさん
〇:璃果がお誕生日だからプリンセスにしてあげて欲しい。
メ:分かりました。
璃果ちゃんおいで。
※このメイドさんは璃果ちゃんがメイドとして仕えていた頃からのお友達メイドさんです。
〇:璃果行っておいで。
璃:うん。

数分後…
メ:こんな感じでどうかしら。
璃:かわいい！
メ:この可愛さなら〇〇様もきっと喜ぶわ。
璃:憧れてたから嬉しいな〜。
メ:そろそろ〇〇様のところに行きましょ。
〇〇様。璃果ちゃんのおめかしが出来ましたよ。璃果ちゃんいらっしゃい。
璃:〇〇どうかな？
〇:凄い似合ってるよ。
璃:へへ///
〇〇ありがと！夢叶えてくれて！

〇:いいんだよ。
璃果のお誕生日なんだから。
璃果改めてお誕生日おめでとう🎉
璃:〇〇ありがとう！
〇〇のおかげで最高の誕生日になったよ！
〇:なら良かったよ。
璃:これからも私の横に居てくれる？
〇:当たり前だろ。
可愛い璃果の横は誰にも譲らないよ。

〇:いかがでしたか？
メイドから彼女に代わって初めての璃果のお誕生日を祝えて良かった…
璃果のかわいいプリンセス姿も見れたし僕は満足です。
それではまたいつか会いましょう。

fin…

作者のあとがき…
今回は璃果ちゃんのお誕生日記念中編を書きました…推しのお誕生日中編にも関わらず一週間近く遅れてしまったのは本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです…
璃果メイドはAfterStoryまで書いていたので璃果メイドの続きで書くか､別のお話でお誕生日中編を書くかギリギリまで迷っていた上で良いストーリーが浮かばず遅くなってしまいました…
遅れはしましたが推しのお誕生日中編が書けて良かったです。
璃果ちゃん改めてお誕生日おめでとう🎉
これからも大好きだよ💕

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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