プロフィール/主な執筆歴
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映画のほか、執筆業全般お引き受けします。ご依頼、試写、献本など、下記のメールアドレスからお気軽にご連絡ください⇩
tal0408mi@gmail.com
<共著>
▼反=恋愛映画論
▼「百合映画」完全ガイド
<書籍>
▼ジャン=リュック・ゴダールの革命
「1973—1987 ミエヴィルとの共闘――〈ソニマージュ〉の設立と商業映画への帰還」
▼新世代ホラー2022
『テルマ』評
▼韓国女性映画 わたしたちの物語
「韓国クィア映画の女性表象」小論
▼サム・ライミのすべて 死霊のはらわた、スパイダーマン、そしてドクター・ストレンジ
『ギフト』評
▼アニエス・ヴァルダ――愛と記憶のシネアスト
論考「やわらかな革命者が『歌う女 歌わない女』で奏でる音色」
▼ジョージ・A・ロメロの世界──映画史を変えたゾンビという発明
『マーティン/呪われた吸血少年』作品評「散種されたクィアな”ヴァンパイア”の魂」、『There's Always Vanilla 』紹介文
▼岩井俊二:『Love Letter』から『ラストレター』、そして『チィファの手紙』へ
『リップヴァンウィンクルの花嫁』、『花とアリス』作品評
▼フィルムメーカーズ㉑ ジャン=リュック・ゴダール特集
「女は女である」作品評http://www.miyaobi.com/publishing/products/detail.php?product_id=1044
<雑誌>
▼文學界 2023年2月号
藤野可織『青木きららのちょっとした冒険』書評「いま・ここではない世界への希求」
▼文學界 2022年10月号
綿矢りさ『嫌いなら呼ぶなよ』書評「とじてゆく四篇」
▼文學界 2022年8月号
村田沙耶香『信仰』書評「聖性と毒性を携えた「新興宗教」」
▼文學界 2022年5月号
李琴峰『生を祝う』書評「「生を祝う」に値しない社会で」
▼文學界 2022年2月号
吉田修一『ミス・サンシャイン』書評「映画芸術を介した稀有な恋愛」
▼群像 2023年1月号
金原ひとみ『デクリネゾン』書評「反=恋愛至上主義時代を生きる」
▼SFマガジン 2023年2月号
キム・リゲット『『グレイス・イヤー』書評
▼文藝 2023年春季号
エッセイ「クィア映画批評と〈わたし〉を巡るごく個人的な断想」
▼週刊文春CINEMA! 2022秋号 (文春ムック)
ペドロ・アルモドバル『パラレル・マザーズ』評
▼ユリイカ 2023年3月号 特集=パク・チャヌク
論考「パク・チャヌクのクィアな闘争」
▼ユリイカ2022年10月号 特集=セリーヌ・シアマ
インタビュー:セリーヌ・シアマ(聞き手)、フィルモグラフィ
▼ユリイカ2022年3月号 特集=アピチャッポン・ウィーラセタクン
論考「タイ“クィア映画”天文図の素描——アピチャッポンを主星として」
▼ユリイカ 2020年4月号 特集=グザヴィエ・ドラン
論考「"クィア映画"線上のドラン」、インタビュー:ヴィヴィアン佐藤(聞き手)、資料:フィルモグラフィ
▼ユリイカ 2021年8月号 特集=台湾映画の現在
論考「台湾"クィア映画" ──『青春神話』から『君の心に刻んだ名前』へ」、インタビュー:『日常対話』ホアン・フイチェン
▼POPEYE(ポパイ) 2022年 8月号 [17歳からの映画案内。]特集
「青春映画スクラップブック」インタビュー
▼25ans
▼SPUR 2021年10月号
ワタシつづけるSPUR vol.4 同性婚について考える
「婚姻の平等について考えられる映画」インタビュー
▼Pen 2021年4月15日号
フランシス・リー『アンモナイトの目覚め』レビュー
▼Pen 2023年1月号 No.536
映画紹介『MEN 同じ顔の男たち』、『グリーン・ナイト』、『あのこと』
https://www.pen-online.jp/article/012013.html
▼Pen 2023年3月号 No.538
映画紹介
▼anan(アンアン)2022/7/13号 ジャパンエンタメの新境地。
「ジャパンエンタメの現在地」インタビュー
▼anan(アンアン)2022/10/19号
感動エンタメ特集インタビュー
▼女性セブン9月29日発売号
ホラー映画特集インタビュー
▼キネマ旬報 2019年9月上旬号
『映画とジェンダー/エスニシティ』(監修・加藤幹郎 編著・塚田幸光 2019年 ミネルヴァ書房) 書評
▼キネマ旬報 2020年4月下旬号
『ワンダーウーマンの秘密の歴史』(ジル・ルポール著・鷲谷花訳 青土社)書評
▼キネマ旬報 2020年9月下旬号
『ミッドナイトスワン』特集「映画の中のトランスジェンダー」論考、作品解説
▼キネマ旬報 2020年10月上旬号
グザヴィエ・ドラン『マティアス&マキシム』「母とドラン」エッセイ
▼キネマ旬報 2021年4月下旬号
巻頭特集「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」再公開─大島渚と、出会い直すために
『戦場のメリークリスマス』論「不動性と切断」
▼キネマ旬報 2021年7月下旬号
巻頭特集「彼女たちの決意~今こそ観たい <女性の映画>」
『プロミシング・ヤング・ウーマン』『17歳の瞳に映る世界』コラム「映画で描かれてきた女性同士の連帯について」
▼キネマ旬報 2021年9月上旬号
星取レビュー担当初回 〜(以降、毎号)
▼キネマ旬報 2021年9月下旬号
「『ウディ・アレン追放』を読む “疑惑”とハリウッドにおける#MeTooの現在」書評&星取レビュー
▼キネマ旬報 2022年3月上旬号
『性差事変 平成のポップ・カルチャーとフェミニズム』(小谷真理 著)書評&星取レビュー
▼キネマ旬報 2022年10月上旬号
『スペンサー ダイアナの決意』評&星取りレビュー
▼映画芸術 469号
荒井晴彦『火口のふたり』論考──「あらわになる心と身体のあわい」
▼映画芸術 470号
三島有紀子『Red』評──「『ビー玉の瞳』がひらかれるとき」
「2019年ベスト&ワースト企画」選評
▼映画芸術 471号
行定勲『窮鼠はチーズの夢を見る』評──「窮鼠、鯛、またの名を死神』
▼映画芸術 473号
キム・ドヨン『82年生まれ、キム・ジヨン』評──「悲劇/喜劇 ──その症候としての「憑依」」
▼映画芸術 474号
「2020年ベスト&ワースト企画」選評
▼映画芸術 475号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第1回」
▼映画芸術 476号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第2回」
『韓国映画・ドラマ−わたしたちのおしゃべりの記録2014〜2020』(西森 路代/ハン トンヒョン)書評
▼映画芸術 477号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第3回」
▼映画芸術 478号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第4回」&「2021年ベスト&ワースト企画」選評
▼映画芸術 479号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第5回」
▼映画芸術 480号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第6回」
▼映画芸術 481号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第7回」&『オーソンとランチを』書評
▼映画芸術 482号
座談会「映画たちよ!私たちのディスクール 第8回」&「2022年ベスト&ワースト企画」選評
▼DVD&動画配信でーた 2020年12月号
「A24の3本」
▼DVD&動画配信でーた 2021年3月号
「動画配信で観るべき100本 著名人・映画人にきいた わたしの動画配信BEST3」
▼DVD&動画配信でーた 2022年 6月号
「編集部&ライターが選ぶオススメ配信作品」で『ヒヤマケンタロウの妊娠』を紹介
▼English Journal 2019年6月号
キーラ・ナイトレイの俳優人生および新作『コレット』についてのコラム二誌面担当
<劇場用パンフレット>
▼『エゴイスト』(2023年2月10日発売)
「『エゴイスト』が到達した「愛」の深淵」
▼『そばかす』(2022年12月16日発売)
「『ゴールイン』ではなく『スタートライン』へ」
▼『あの子の夢を水に流して』(2022年12月2日発売)
「〈水〉を巡る映画のプリズム」
▼『ドント・ウォーリー・ダーリン』(2022年11月11日発売)
「女性たちの生に息を吹き込む寓話」
▼『追想ジャーニー』(2022年11月11日発売)
▼『アメリカから来た少女」(2022年10月8日発売)
「わたしの母へ、そしてあなたの母へ」
▼『メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー』(2022年10月7日発売)
「わたしたちが内にある〈美しさ〉を忘れないために」
▼『あの娘は知らない』(2022年9月23日発売)
「未来へとたむけられたサンダーソニア」
▼ウォン・カーウァイ特集『WKW 4K』
「イグアスの滝が生みだした水脈」
▼『はい、泳げません』
「傷と救済の波状」
▼『わたし達はおとな』
「〈ヒロイン〉を脱ぎ捨てながら、今を生きるわたし達」
▼『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』
「ひとつの部屋で、ひとつにならない世界を組み敷いて踊りだす」
▼『私はヴァレンティナ』
「〈波〉のなかから、その向こう側へ」
▼『ホテル・アイリス』
「(囚われた)夢想家の少女たち」
▼『春原さんのうた』
「このうたはわたしを傷つけない」
▼『ユンヒへ』
「雪どけに追いつかれない早さで」
▼『彼女が好きなものは』
「抱きしめ合うのに、誰かの承認はいらない」
▼特集上映『奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤーセレクション』
「カール・テオドア・ドライヤー、女の「瞳」の深淵を巡って」
▼『彼女はひとり』
「映画と世界の比喩としての「同床異夢」」
▼『リトル・ガール』
「映画に映される子どもたちと、私たちに課された責任」
▼『ベイビーティース』
「ミラと映画と死を巡る断想」
▼『天空の結婚式』
「ハッピーエンドのための『ハッピーエンド』」
▼『タッチ・ミー・ノット〜ローラと秘密のカウンセリング〜』
「映画と触れることのエピファニー」
▼『アウェイデイズ』
「彼らが見つめた「空」の、その先」
▼『名もなき歌』
「溶解しゆく記憶のてざわり」
<DVDリーフレット>
▼F.W ムルナウ『都会の女』弁士伴奏付きDVD特典リーフレット解説文
https://gucchis-free-school.com/event/classicvol2/
▼森井勇佑『こちらあみ子』DVD 解説リーフレット
<新聞>
▼2022年3月8日 朝日新聞 朝刊 (ThinkGender)「映画界、男を女を問い直す 米アカデミー賞候補、多様性に光」
<Webメディア>
▼Real Sound 映画部
作品評や年末ベスト企画などを定期寄稿
▼NHK
制作の舞台裏トーク『作りたい女と食べたい女』(聞き手・構成)
▼MOVIE WALKER PRESS
対談記事「文学、お笑い、映画が描く女性の連帯。『あのこは貴族』山内マリコとAマッソ加納愛子が語る、シスターフッドの“いま”」(取材・文)
▼ELLE
映画執筆家・児玉美月が選ぶ、真摯に描かれた“レズビアン映画”
ーー女性史月間に見つめたい、女性同士の関係性を描く世界の映画の今。
▼映画.com
『リコリス・ピザ』特集にて紹介文担当
▼CINRA
中絶は「恥」ではない。実体験をもとにひとりの女性を描いた『セイント・フランシス』主演の想い(取材・文)
30回目の『レインボー・リール東京』。反発も応援も受けながら映画祭は続く(取材・文)
▼A PEOPLE
ロウ・イエ『シャドウ・プレイ』レビュー
▼she is 特集:ハロー、運命
コラム「『わたしはロランス』『キャロル』名作映画に学ぶ、運命と人生のこと」
▼Fan's voice
コラム「『窮鼠はチーズの夢を見る』&『マティアス&マキシム』」
▼DOKUSOマガジン
連載記事「ラベンダー・ムービーズ」
▼SHAKE
連載記事「映画の瞬き、スクリーンの向こう側」第一回〜第三回
▼クランクイン!トレンド
コラム「世界の“ボーイズラブ映画&ドラマ”が豊作! 『2gether』『窮鼠』など注目作をご紹介」、「なぜ韓国は“フェミニズム映画”が多い? 『キム・ジヨン』『はちどり』などを辿る」
▼クランクイン!
ふくだももこ監督×児玉美月対談記事
<映画祭審査員>
▼2022年12月28日開催
早稲田映画まつり 審査員
▼2022年12月10日開催
eiga worldcup2022 批評家賞担当審査員https://www.eigakoushien.com/kodama2022.php
▼2022年5月6日〜7日開催
レインボーマリッジ・フィルムフェスティバル2022 最終審査員
<登壇イベント>
▼2022年2月2日(木) ポニーキャニオン映画部Youtubeチャンネル「お互いが観てなさそうな映画プレゼン対談」
ゲスト:ジャガモンド斉藤
▼2022年12月13日(火)『反=恋愛映画論』刊行記念トークゲスト:城定秀夫監督 @青山ブックセンター本店
▼2022年11月25日(金)『椎名林檎論』刊行記念トーク
▼2022年10月22日『あの娘は知らない』アフタートーク
▼2022年10月5日(水)『よだかの片想い』アフタートーク
▼2022年10月1日(土)『ミューズは溺れない』アフタートーク
▼2022年9月20日(火)SUPER DOMMUNE 実写版「反=恋愛映画論」
ゲスト:佐々木敦、今泉力哉、西森路代
▼2022年9月13日(火)
「12ヶ月のシネマリレー」『アナザー・カントリー』
桜庭一樹(作家)×児玉美月
▼2022年8月19日(金)
ひろしまアニメーションシーズンズ
トークプログロム「クィアシネマと<わたし>」
▼2022年8月14日(日)
第二回トーキョーシネマ文化祭
「パネルディスカッションステージ」
▼2022年7月26日(火)『こちらあみ子』アフタートーク
▼2022年7月23日(土)『ハム・オン・ライ』アフタートーク
▼2022年7月20日(水)『裸足で鳴らしてみせろ』先行試写会アフタートーク
▼2022年6月4日(土)SCOOLシネマテーク中川奈月監督特集トーク
▼2022年2月25日(土)
『春原さんのうた』上映後トークショー
https://twitter.com/haruharasanno/status/1495934532847280132?s=20&t=MLjEHeaBaQECZNA1voTAcQ
▼2021年12月25日(土)
トム・ハンクス映画祭『幸せへのまわり道』上映後トークイベント
▼2021年12月4日(土)COME BACK映画祭『戦場のメリークリスマス』上映後トークイベント
▼2021年12月9日(木)COME BACK映画祭『チャンシルさんには福が多いね』上映後トークイベント
▼2021年11月20日(土)TAMA映画祭『恋人はアンバー』上映後トークイベント
https://www.tamaeiga.org/2021/program/C-15.php
▼2021年11月7日(日)『彼女はひとり』上映後トークイベント
▼2021年3月24日(水)『14歳の栞』×SHAKEトークイベント
▼2020年12月23日(水)ケリー・ライカート監督特集上映『リバー・オブ・グラス』上映後アフタートーク
▼2020年10月11日(日)「完全解説!深田晃司監督と語る『本気のしるし 劇場版』のすべて」
MC:村山章 ゲスト:深田晃司、森崎ウィン、福永朱梨、白石晃士
▼2020年8月1日(土)
「『フィルムメーカーズ㉑ ジャン=リュック・ゴダール』刊行記念上映とシンポジウム」
MC:佐々木敦 ゲスト:深田晃司、荻野洋一
▼2020年2月3日(月)
「黄色い肌と異常な夜 To Clint EASTwood From far EAST Island」
MC:佐々木敦 ゲスト:町山広美、五所純子
<オピニオンコメント>
▼ネバー・ゴーイン・バック
▼泣いたり笑ったり
▼の方へ、流れる
▼あのこと
▼ファイブ・デビルズ
▼恋人はアンバー
▼雨の詩
▼冬の旅
▼ノベンバー
▼メーサーロシュ・マールタ特集上映
▼ソングバード
▼PARALLEL
▼よだかの片想い
▼ミューズは溺れない
▼秘密の森の、その向こう
▼ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ
▼『はなものがたり』
▼『Zola ゾラ』
▼『あの娘は知らない』
▼『裸足で鳴らしてみせろ』
▼『手のひらのパズル』
▼『僕の一番好きだった人』
▼『戦争と女の顔』
▼『絶叫パンクス!レディパーツ』
▼『FLEE』
▼『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』
▼特集上映『奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤーセレクション』
▼『さくら』
▼『おろかもの』
▼『ひかり探して』
▼『草の響き』
▼『名もなき歌』
▼『先生、私の隣に座っていただけませんか?』
▼『天空の結婚式』
▼『聖なる犯罪者』
▼『タッチ・ミー・ノット ローラと秘密のカウンセリング』
▼『マティアス&マキシム』
▼『窮鼠はチーズの夢を見る』
▼『アウェイデイズ』
▼『片袖の魚』
<ZINE>
▼反=トランス差別ZINE
世界のトランスジェンダー映画五選
<その他>
▼日本映画専門チャンネル「監督 濱口竜介の軌跡」制作協力
<講義>
▼2019年7月 某大学にて
アカデミック・ライティングクラス「映画の見方・書き方」特別講義
<依頼宛先>
▼Amazon著者ページ
▼Filmarks
▼ほしい物リスト