9月の終わりに
移行期間が終わり、新しい環境での挑戦がスタートしている。自分の中ではやっていることも考えていることも変わっていないというか、ようやく仕事を通じてやりたいことが「つながってきた」感覚で、面白さが増してきているが、そんな折、9月の終わりに悲しいニュースが飛び込んできた。
若すぎるアーティストの死はいつ見ても心が苦しくなる。生きづらさを歌っていた彼女だからこそ、このタイミングだったのだろうか。心からご冥福を祈念したい。
好きなことでも続けていくことは難しい。自ら終わらせることもあれば、限界を迎えてしまうこともある。人生は儚い。
そんなことを考えていたら、とにかく、バッターボックスに立てるうちが花なのかもしれないと思うに至った。今、チャンスをもらえていることを、全て、妥協なくやり切りたい。その先に何があるか分からないけど。