【音楽雑記#22】DaizyStripper
朝から天気が悪く、今日はジムも10時営業開始の日ということで朝活ができず。約1ヶ月毎日続いた朝の習慣を遮られて、ちょっと悔しい。気持ちを切り替えて、ゆっくりコーヒーを飲んだり、ピアノを弾いたり、音楽を聞いたり、気持ちを落ち着かせる。
些細なことではあるが、こんな風に毎日、どうしても自分ではコントロール出来ないことはある中で、いちいちイライラせずに、最適解を探すクセ付けをしていきたい。
▼好きになったキッカケ
当時はまだテレビの影響力があり、ヴィジュアル系専門の深夜番組が合った。
これを覚えている人は非常にレアだと思うが(たった1年しか続いていなかったのか・・・)この番組でプッシュされていたのがDaizyStripperだった。ジャンヌをスキになりたての自分の心のスキマを埋めるには十分すぎるバンドで、メロディーラインがわかりやすく、高い声のヴォーカルが好きになったのも、このバンドがキッカケだったように思う。積極的にライブに行ったりはしなかったが(男性のライブハウスでの居心地が悪すぎたのでw)常にiPodの再生回数は上位だったな。
▼思い出
なんでかわからないが、社会人になってから何度かDaizyStripperのライブには足を運んだ。最新のアルバムを聞いていたわけでも、毎日のように聞いていたわけでもないのだが、なぜか彼らを見たくなった。
自分の中でヴィジュアル系は広すぎてどのバンドもスキなのだが、わかりやすいヴィジュアル系が欲しくなる時がたまにあるのだろう。歌っていることもまっすぐで、声も澄んでいて、メロディーラインもはっきりしていて、展開も安心感がある。ほのかに90年代の香りがするのも、DaizyStripperが好きというよりは、体感できなかったその頃の音楽を回想するために聞きに行っていた節もある。
▼今、1番スキな曲
特にこの曲は大好きだった。ここまで真っ直ぐで、歌っていて恥ずかしい曲を臆面もなく歌い上げられるのってすごいな、と発売当初思った。改めて聞いてみると、やっぱり照れくさくて、お化粧した、かっこいい男性が歌うから様になるのかなと感じた。
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