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【音楽雑記#13】Acid Black Cherry

昨日Plastic Treeの「アローンアゲイン、ワンダフルワールド」を聞いていたところ、思いがけず名曲に出会った。

ギルバート・オサリバン。今も現役のアイルランドの歌手で、コロナの影響で日本に来る予定は伸びてしまっているようだが、1970年代に名を馳せた歌手のようだが、洋楽のリテラシーは低いので初めて知った。普段、AIのレコメンドだと、ヴィジュアル系からギルバート・オサリバンにはどうしてもたどり着かない。これだから音楽鑑賞は辞められない。こういう古い味わい深い楽曲はレコードで嗜むに限る。Amazonで安かったので早速購入して本日届く。いい時代だ。また、今回は出会い方にストーリーがあるので、しっかり好きになれそうだ。どうも、AIのレコメンドで出てきたモノに愛着を持ちにくいのは、自分だけではないと思うのだが、そんなこともないのかな・・・思えば、マッチングアプリ、レコメンドエンジン全盛の時代だしな・・・

▼好きになったキッカケ

ジャンヌを好きになり程なくしてヴォーカルがソロデビューということもあり聞かない理由もなく、好きになったキッカケはジャンヌしかない。1stAlbumの出来は、そりゃもう完成されてた。(当然だが)デビュー時から人気があるのもそうだし「なんでこれをジャンヌでやってくれないんだろう・・・」という想いを持ちつつも、楽曲はどれも素晴らしかった。

▼想い出

ジャンヌをキッカケに仲良くなったメンバー3人で日本武道館のライブを見に行ったのを覚えている。ライブ自体は楽しかった。でも、3人はジャンヌからABCを好きになっていたので、やっぱり「これじゃない感」は否めず、なんとなく帰り道も盛り上がり切らなかった記憶がある。

きっと、ABCはこれからも名曲を生み出すだろうし、聞き続けるんだろう。別にABCが悪いわけじゃない。ジャンヌを続けることだけが正義でもないだろうし、大人の色んな事情があるのも理解できていたが、すごいこれからの展開にワクワクするか?というと、正直そうでもなかったように思う。

▼今、1番スキな曲

改めて朝からABCに向き合っているが、ふとこの楽曲がカバーされたときの気持ちを思い出した。

カバーアルバムとか出すような存在にもうyasuはなったのか・・・と思いつつ、第4段に入っているこの楽曲。尾崎豊の曲の中でも1番な曲なので、とてもテンションが上ったのをよく覚えている。そして、久しぶりにライブでも行くと聞けるのかな・・・!?と楽しみにしていた矢先の活動休止だった。

どんな形で良いので、しっかり回復してステージに戻ってきて欲しい。今はそれだけだ。今日はカバーアルバム全部聞き直そう。

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