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猫に癒され×漢方に癒やされ

日々多くのストレスにさらされている皆さん、本当にお疲れ様です。もともとストレス=全てが悪、ではなく適度なストレスは生活の中で「体を動かす頑張るための力」の原動力になり、無くてはならない必要なものと考えられています。事実全く外部から刺激を受けない自由すぎる環境に置かれた人は無気力状態になりやすいものです。しかしもちろん過度なストレスは私たちに不快な症状をもたらしてしまいます。例を上げればキリがありませんが例えば抑うつ感、頭痛、めまい、耳鳴り、疲労感、食欲不振、吐き気や下痢、便秘、場合によっては蕁麻疹などもおきます。もちろんこれらを放置してストレスを貯め続ければより重篤な症状にもつながっていきます。ストレスは「ストレスホルモン」と「自律神経系」によって引き起こされます。

ストレスを受けた時、副腎皮質から分泌される「コルチゾール」という通称「ストレスホルモン」の量が増えます。コルチゾール自体は適度な分泌には意味があり、おもに身体がストレスと闘うためのホルモンになります。働きとしては血圧を上げたり、血糖値を高めたり、炎症反応を抑えて痛みを感じにくくするなど、があります。ただし過度のストレスによりこれが多量に分泌されてしまうと脳に対しての負担になることがわかっており、自律神経の失調(気持ちが落ち込んだり、楽しいと思えなくなったり、不安やイライラ、脱力感、無気力感、絶望感)などといった様々な精神症状に繋がるとされています。自律神経は全身のあらゆる臓器・器官に分布しており、ストレスは体を活発に動かし、緊張や興奮をコントロールする「交感神経」を活性化させます。交感神経が活性化すると、呼吸や脈拍が高くなり、全身の筋肉は緊張します。これが過度になることで精神不安定を引き起こす他にも体温調節ができなくなったり心臓の動悸が速くなってしまうなど体の機能に様々な不具合が発生します。

・・・いやですよね。過度のストレス。

じゃあどうすればストレスを過剰に受けないようにできるのか?あい、今回のテーマは「猫」です。そう、いわゆる猫セラピーです。

もちろんワンちゃんや他の動物にも癒やし効果はありますが今回はあえて全国の猫大好きの皆さん(もちろん僕も含みます)にまずは「猫の癒やし効果」について徹底的にお伝えしたいと思います。

そして後半では猫セラピーをさらに高める猫を愛でつつ飲んでほしい漢方薬のご紹介をしていきたいと思います!猫大好きの皆さんは「やはりそうだったのか!!」と興奮しながら猫の素晴らしい癒やし効果についてどうぞご一読ください。それでは早速お話したいと思います!

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