自律神経失調症にはもう焦らない!!【完全版】
病院で「貴方は自律神経失調症ですね」って言われてもいまいちピンとこなくないですか?「これって自律神経失調症の症状なのかな」と思っても実際のところはどうなのか、一般の方には非常にわかりにくいものですよね。
一般的に「自律神経失調症症状」として定義されている不調は
慢性疲労、だるさ、めまい、頭痛(偏頭痛)、動悸、ほてり、不眠、便秘や下痢、微熱が続く、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感に加えて精神領域ではイライラ、不安感、焦燥感、疎外感、落ち込み、無気力、憂鬱になる、感情の起伏が激しい、などがあげられます。
症状をつらづらと並べてみましたが疑問に思いませんか?
自律神経失調症ってそもそもなんで起きるのでしょう?
そしてなによりもどうやったら治せるんでしょう?
誰もが知っている言葉なのに多くの人が理解できていない「自律神経失調症」。今回は僕の健康相談の臨床を踏まえ、このテーマについて正体と対策を解説したいと思います!
自分は自律神経失調症で悩んでいる、という方はもちろんですが、近親者やご友人にお悩みの方がいる場合もぜひご一読を。理解と安心感が深まると思います!
※このnoteは2018年10月20日にアップされた同タイトルのnoteに加筆、修正を加え内容を更に充実させた完全版です。
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