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統合失調に上手に向き合う方法

僕のご相談には「統合失調」を患っておられる方からのご相談が少なくありません。

ただ僕に相談してくださる殆どの方は病院での薬物による治療はすでに行われておられます。

ではなぜ僕に相談してくれるのか?

薬物による治療効果では不満があるからに他なりません。

統合失調には薬物治療は不可欠です。僕は漢方薬を扱う人間ですが、漢方薬で全て解決できるとは思っていません。適正な薬物治療は症状改善には欠かせません。

ただ、それだけでは駄目です。

統合失調に向き合うためには周囲の協力もまた絶対に必要です。

そしてその「協力」について残念ながら全く機能していないケースが大半なのです。

周囲の対応が間違っていればご本人の状態は改善するどころか悪化の一途をたどります。そういう悲しい思いをご本人にも、そして周囲の方にもして欲しくありません。

だから今回は「プレミア記事第5弾」として「統合失調との向き合い方」をお届けすることを決めました。

今回のメインテーマは統合失調との向き合い方を「理解する」ことを目的としています。ご本人だけではなく、ご家族やご友人にお悩みの方がおられる方もどうかお読み下さい。

苦しむ方が一人でも減ることを心から願っています。

それでは早速お話を始めたいと思います。

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