「異端児」で何がわるいのか
「もう!ほんとに変わった子ね!」
昨日小田急線の車内でお母さんが自分の子供に咎めるようにこんな言葉をかけていました。
見れば3〜4歳位の男の子が「落書き帳」のようなノートにクレヨンでなんとも不思議な色彩で絵を書いているのですが、青や緑のような明るい色ではなくくすんだ茶色や枯れ葉のような色ばかりを使って書いているのがお母さん的にはあまりお気に召さなかったようです。
「普通はもっとほら、こういうきれいな色を使って書くときれいになるでしょ!」
などと言いながら青色のクレヨン