ギタープレイヤーとギタリストの違い
上記のタイトルについて個人の見解として
エメラルドアイルス、アマデウスで活躍されているソロギタリスト三谷哲也さんからお聞きした思いを綴ります。
写真は三谷哲也さん
ギタープレイヤーとは…
単にギターを弾く人、弾ける人。
ギタリストとは…
24時間365日何処にいても、何処をとってもアーティストでありギターで表現する者。
僕は結構納得しました。
完全に主観ですが、
ギターヒーローと呼ばれるカリスマ性のある人と、単に一般の人がその時ギターを弾いてるだけというのにはやはり違いがあり、それはステージや音源作品、会話の節々に至るまで違うと僕は思います。
またギターのオタク的なものともまた違う。
あくまでアーティストであり、その人そのものを音楽で表現する技術を持ち合わせている人。
良し悪しでは無く、違いとして有るという事。
そして僕はやはりギタリストという者に憧れますね。
憧れる時点でギタリストでは無いということになってしまいますが、胸に手を当てて考えると一日の中でどれだけギターでの表現や、自分のバンド、作品の事を考えてるだろか?
そう考えると仕事や用事があったり何かとしないといけない日常の中で
考えたり、練習したり、録音、曲を作る作業や、良いと思う音楽をインプットすること等に費やせる時間って案外少ないと感じます。
そう考えると本当の"ギタリスト"ってやはり凄い存在だと思います。
そう思うとまたその時その時を持てる力を出し切ってギター弾いて、作品作っていこうと思います。
何より未だ素晴らしいヒーロー級の"ギタリスト"先人達がまだまだ現役で活躍されておられる時代なのでまだまだ行けます。