![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23118272/rectangle_large_type_2_07fc2eba290a8ad872bce1ff42e60aea.png?width=1200)
Photo by
golchiki
検査技師としての医療現場でのコロナ対策
こんばんは!たくやです。
とうとう、全国に緊急事態宣言が出るみたいですね。
病院内のクラスター感染が世の中で叩かれたりしていますが、病院としてはいろんな患者が来る中、コロナウイルスに戦々恐々として患者の対応をしています。
骨折や腹痛などを主訴として病院に来た人がコロナ感染者だったなんてことはいつ起きてもおかしくない、その中でどう対応して病院もしくはわが身を守るか、各々考えながら行動しています。
自分は生理検査(生体検査)所属なので、生理検査室でのコロナウイルス対策について少し説明していきたいと思います。
それでは、いきましょー!
生理検査室としてのコロナ対応
感染拡大防止として行っていることがいくつかあるので紹介します。
① 生理検査入り口に手指消毒アルコールの設置(毎患者ごと)
② エコー検査など長く密室を作ってしまう検査は患者の同意のもとドアを10センチ程度開けさせてもらう(内カーテンは必ず閉める)
③ 毎患者ごと検査後、ベッド、枕、ドアノブ等の患者が触れた部分のアルコール除菌(いつもより入念に)
④ 肺活量検査の中止
貰わない・広げない
不要不急の外出は避け、定期検査や検診だけなのであれば病院は最も感染しやすい場所だということを自覚して受診をやめましょう。
それでは、以上!たくやでした(( ^ω^)!!