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韓国大学院生活:大学院からの旅たち
いつも読んでくださりありがとうございます。
この度、延世大学GSISを卒業したので、その区切りとしてNoteを綴ろうかと思います。(いつの間にか大学院を卒業して一ヶ月近く経っていましたが。。。)
まとまりがない文章にはなりますが、私が卒業を迎えどう感じているのか、書いていきたいと思います。
今、私が感じていることは、
「あっという間すぎた」と「卒業した実感がない」
この2つです。
合格発表日に、誰もいない真冬の小さな公園の片隅で、電子端末の小さな画面を睨みながら、フリーターになるかそれとも大学院生になるのか。。。自分の将来を決める重要な知らせが届くのをそわそわしながら待ち、
「時間になったけど、結果が見れない。。。落ちてしまったのかな。。。」と不安になりながらも画面をリロードし続け、
"Congratulations, you have been admitted to the Yonsei Graduate School of International Studies"
の文字を見たときに、心臓の中心から暖かい気分になりました。
ただ、それからは大学院に入学するまでの間ずっと、授業についていけるのか徐々に高まる不安に押しつぶされそうになりで憂鬱な日々を過ごしていました。
拭えない不安とともに渡韓して、いざ授業を受けると知らない単語のオンパレードで、内容を理解するのに人の倍以上の時間がかかりました。私自身も辛いと思いながら日々勉強に打ち込んでいましたが、同級生も同じだったのか、一人一人と大学院を退学していきました。
そんなこんなで、目の前のことに集中しているとあっという間に一学期が終わり、二学期が終わり、そしていつの間にか卒業していました(笑)。
一学期目とかは、本当にこんな生活にあと1年半も耐え切れるのか少し絶望していましたが、今となればどうってことはなかったのかなと。メンタルがすごく鍛えられました。
あっという間に過ぎたので、もう卒業したの?
と感じているのかもしれませんが、やはり卒業式がなかったのも、卒業したしたという実感を持てていない理由だと思います。
大学時代もそうでしたが、コロナによって大学・大学院と卒業式がありませんでした。そのため人生に区切りをつけて、次のステップに行くための心の準備ができていない状態で次のライフステージに進んでいる状態です。。。
なんとか、一区切りをつけて社会人になっていく感覚を持ちたいと思います。。。
自分の思っていることをただ書き綴ったので、全くまとまりのない文章となりましたが、大学院を卒業して、こんなことを思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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