韓国生活:シェアハウスの良さとは?
新天地に移動するときどこに住もうか悩まれた方は多いのではないでしょうか?
今回は私が住むシェアハウスについて軽く紹介したいと思います。
この記事をよんで
”シェアハウスに住むの面白いかも”
と思った人は、ぜひシェアハウスに住むことを検討してみてください。
私は韓国に来て約10ヶ月くらい経ちましたが、韓国に移住してからずっとシェアハウスを転々としており、現在までに3回住む場所を変えています。
移住した理由は、ハウスメイトとの仲が悪くなったからではなく
せっかく韓国に住んでいるので新しい場所や人に出会いたいという理由で住処を転々としています。
(シェアハウスに住む人は私と似たような傾向の人が多いので、いい物件があったら情報をシェアしてくれます)
そもそも、私がシェアハウスに住もうと思った理由は
・現地で新し友達を作りたい
・敷金が安い
・テラスハウスに憧れがあった
になります。
○現地で新しい友達を作りたい
韓国にはそれなりの友達がいるので、いざとなった時に助けてくれる人はいます。
しかし彼らは学業で忙しいため頻繁に会うことができません。
なので、日常的に会えてかつ、学業以外での会話を楽しむことができるつながりが欲しいと思いシェアハウスに住むことを決意しました。
(寂しくなったら、たいてい誰か家にいるのですぐ会話できます)
また、シェアハウスには異なる年齢層で多様な背景の人が住み、オープンな性格の人が多いのですぐに仲良くなれます。
特に人生の先輩方との会話は学ぶことが多いです。
○敷金が安い
韓国の場合、一人用のアパート(1ルームマンション)を借りるために必要な敷金が学生の私からしたらとても高く、少なくとも100万円前後用意しなければいけいません。
なので、一人用のアパートを借りる場合
学校に収める費用100万+アパートの敷金100万+α
を初期費用として用意する必要があります。
少しこれは高い気がしました。
(もちろん敷金なので後から契約を解約する時に敷金は返ってきます。)
その一方でシェアハウスの場合、今まで移動してきたシェアハウスで敷金の間にばらつきはありますが、だいたい0〜10万円前後でした。
これに加え、一人ようのアパートとシェアハウスでは部屋の大きさにそこまで大きな違いがない上に、後者には大きなシェアルームがついてくるので少しお得な感じがします。
○テラスハウスに憧れた
そこまで恋愛的な要素は求めていませんが、テラスハウスをみて男女の共同生活に憧れを持っていました。
もしかしたら、私がそこまで青春らしい青春を送ってこなかったことによって、テラスハウスで描かれるちょっとした”青春”のような男女一つ屋根の下での生活に憧憬を抱いていいたのかもしれません。
それかおそらく、誰かと長期間一緒に住むという経験をしてこなかったので、
他の誰かと住むことによって私はどのような刺激を得るのか、
そして私自身がどのように変わっていくのか、
に私自身が興味を持っていたのかもしれません
ここまでの生活を振り返ってみると、恋愛要素は全くなく、新しい家族がふえたみたいな感じです笑笑
そのため、テラスハウスのように人の入れ替わりはありますが、住民同士が恋に落ちることはありませんが、家族と過ごすようなとても心地の良い空間がここにはあります。
(*けど住民間で話す内容の8割型は恋愛について笑笑)
今回は、韓国でのシェアハウス生活について書いてみました。
シェアハウスにはそれぞれの属性、バックグラウンドは異なりますが、面白いという意味では共通項を持った人々が集まります。
上記で書いた内容に加え、少し変わったユニークな人に会いたいという人はシェアハウス生活に挑戦してみてください。
人によって得られるものは異なると思いますが、これからの人生において+になる経験そしてつながりが得られると思います。
*シェアハウスの悪い面について書きませんでしたが、私の感じる悪いと思う点は
・隣の人の生活音が聞こえる(勉強中にドラマをみるおとやカップルの声が聞こえたりします。→話し合いである程度解決できます。)
→プライバシーがあまりありません、なので神経質な人にはあまり向かないかもしれません。
・人によって生活リズム、スタイルが異なる
→上記とも少し内容が被りますが、夜遅くまでノイズを出して朝寝ている人や2日洗い物を貯めて洗う人など様々な人が住みます。なので、他の住人の生活をある程度リスペクトし、受容度の高い人でないと苦労するかもしれません。