Runway Gen-3 を試してます

先日の深夜についに公開された動画生成AIの最新版、Runway Gen-3。興奮して試しております。

ここ最近AIを使って自分の仮想のBrandのブランディングを試しているのです。コンセプトは現代と未来をボーダレスにつなぐ価値。まあこれはまたもう少し詰めたら紹介するとして、取り急ぎRunway Gen-3の動画紹介

動画生成AIに取り組んだことがある方はわかると思うのですが、もはや感動的なレベルです。

残念な点はまだテキストでしか指示できないところと（これに関してはバージョンアップがあるでしょう）文字の指示が500文字なところ。

Gen-3は物語的なというか文章としての支持で動画が生成されます。そうすると情景描写がかなり正確にできるので、自分みたいな仕事で動画の絵コンテなどを描いて、細かい情景などを普段チームに指示してる人間からすると、コンテの絵を描く代わりに言葉で書くだけのことなので割と革新的なことなのです。

で、細かく書けば書くほど、たぶん求めてる絵は出やすいはずなのですが、現状500文字なのでやや物足りないのですね。

参考にプロンプトを共有しておきます。

Prompt18mm lens:The scene is set inside a pristine white spaceship. A woman is floating in the spacecraft. In the background, a large window shows a view of Earth. The woman has medium-length black hair and is a slender Japanese person, around 18 years old, with light makeup. She is wearing a black tank top with a white logo that reads "TAUMA" on the chest and black shorts. She is also wearing black-rimmed glasses. The strong light from the window creates a striking backlight effect in the scene.

500文字だと大体こんな感じ。📷ワークの引き具合をもう少し詳しく書きたかったのですが、何度か生成して予想で人物のことを詳しく書いてると、人物の寄りから始まりやすかった。あとFIXと書かない限り、Gen-3はカメラが動きたがるのでまあ勝手に引くでしょうと思いプロンプト上は削除してます。

なんだか本当にムービーを撮るときの感覚と、3DCGで自分のイメージで俯瞰してカメラをワークするときの感覚を足して割った感じで、めちゃ興味深いのと、なんかしっくり来ております。

総合的な感覚はいつの世も役に立ちますね。

映像、写真、CG、AIなどのビジュアルイメージのことをやエッセイ的なことを書くことが多いです。

いっぱい役に立つチップスとかも書けたらよいなと思いつつ。