CBC賞回顧
誰が先手を取るか注目された電撃の6ハロン戦。スタートは全頭横一線で決まり外からスティクスが押して行った。内から押して出していったテイエムスパーダと今村聖奈が重賞初騎乗とは思えないくらい強気で結局先手を取る。前半3ハロン31.8のHペースで軽ハンデを活かす強気な競馬を仕掛ける新人女性ジョッキーには正直筆者も頭が下がる。この点からもやはり女性強しと言ったところか。
さて本題に戻るとしよう。
結局はそのままテイエムスパーダが4角から突き放して今村騎手が重賞初騎乗初勝利を飾るのだがやはり掲示板を見る限り軽ハンデのテイエムスパーダとアネゴハダ以外は後方から来た馬が多いことからやはり相当なHラップで進んでいたことがわかると思う。去年の覇者のファストフォースはイマイチ前半から進みは悪かったものの負けすぎだとは思う(スタート前に落鉄)それを含めても前に行った馬にはとても厳しい競馬だったのでそれを経験した事が活かされそう。
このレースから今後の馬券に活かされそうな馬をピックアップしておきたい。
スマートリアン スタートが伸び上がる感じで二の脚つかず位置取りが悪くなったのがもったいなかった。1200も初めてなので次走は慣れも見込める。
スティクス 勝ち馬に付いていった割にはそんなに負けていない。時計面が速すぎた事と枠が外すぎた
ファストフォース 大外枠と落鉄マイナス体重が戻れば
最後に
今村聖奈騎手の重賞初騎乗初勝利ホントにおめでとうございます。また楽しみな若い女性ジョッキー誕生に今後も期待したいと思う。このまま勝利数を重ねてこのコンビでのG1騎乗も筆者はとても楽しみにしている。夏の日差しに若い女性の輝き。筆者も頑張りたいと心に誓った
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?