宝塚記念回顧
2022.6.27 晴れ パンパンの良馬場になった上半期を締めくくる仁川のG1宝塚記念。
まずは好スタートを決めたタイトルホルダー。誰もがいくと思っていたパンサラッサが押して上がっていく。この馬はスタートはいつもそんなスタートが速いタイプでもないのでスタートの決まったタイトルホルダーに競るまで脚を使った。距離不安のある中では最悪なカタチになってしまった。そこから少し外からずっと手を動かしてスピード競馬についていこうとしたディープボンドも意外と対応出来ていた点は凄く評価したい。一方エフフォーリアはいい頃の動きに無くHペースについて行くのがやっとで全然余裕が無かった。1番ラクな競馬が出来たヒシイグアスは成長途上含めて今秋が楽しみな1頭となった。
それにしても前半57.6のHペースから早めに先頭に立って押し切ってレコードで勝ってしまうタイトルホルダーには脱帽する。今秋は凱旋門賞の出走も決まって競馬ファンとして今までにないタイプなのでホントに楽しみにしている。
タイトルホルダー
心身共に成長。完全に充実している
ヒシイグアス
天皇賞秋が1番の狙い目か
デアリングタクト
長期休みを叩いて復調気配。最後の3着に届いた根性は流石の一言。府中向きでは無くなってる気もする
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