第29回開催レポート - 国頭村プログラミング教室(CoderDojo国頭村)
日時
2024/01/20(土) 15:00-17:00
場所
国頭村民ふれあいセンター 2F
参加者数
大人2人、小学生4人、中学生2人、合計8人
クラスの内容
1. MinecraftのModの開発
桜鬼神さんの自作Modの作り方の動画で学習した知識を活用して、Minecraftの独自Modの開発している。
2. ブロックプログラミング(CodeOrg)
国頭村プログラミング教室では、英語が読めるようになったらブロックプログラミングよりも大人も使うプログラミング言語を習得することをおすすめしているが、まずはプログラミングに慣れるという目的でブロックプログラミングをやるのもいいと思っている。
おすすめはCode.Orgのエクスプレスコース 2019
https://studio.code.org/s/express-2019
他にも、Minecraft Designerで自分で考えたMinecraftのゲームを作るのも楽しい。
3. ブロックプログラミング(Minecraft)
Minecraftが好き、かつブロックプログラミングをしたい参加者は、Java版のMinecraft+Scratch+MCブロックビルダーでMinecraftでブロックを積むプログラムを作る。
MakeCode for Minecraftでも同じようなことができるが、Minecraftのバージョンアップ時に動かなくなったり、動作が重かったりするので、安定してるMCブロックビルダーの方がおすすめだ。
MCブロックビルダーのKindleの本はゼロからわかりやすく解説されていて、作例も豊富。
4. 最後にLINEで感想とスクショを投稿
Aさん(小学生) 優しめの難易度で作ってみました
Bさん(中学生) 難易度を考えて作ることができた
Cさん(小学生) 難しいゲームを作った
Dさん(小学生) スクラッチで作成したブロックを出すことができた
Eさん(小学生) 僕は、きょうはMinecraft 1.20.1のバージョンのModでマウイの弓を作りました。まだ、特性とかは設定していないど、特徴は普通の弓よりエンティティーの大きさが大きいということです。次は、特性とかを設定したいです!
主催者の感想
Minecraft Designerでのゲーム作りを楽しんでいる参加者には、ゲームの難易度をしっかり考えることを伝えている。上手な人と下手な人でスコアに差が付いたり、時間の経過で難易度が上がったりするなどの工夫があれば、ゲームはおもしろくなる。