ライドシェアのお話
おはようございます。S&Eパートナーズの山本です。
昨晩の大阪では、強い雨が降り続いておりました。
寒さは少し和らいでいましたが。
そのような天候のため、タクシーを捕まえるのが難しく、ようやくGOアプリで見つけたのは「ライドシェア」の車両でした。
ライドシェアについては耳にしたことはありましたが、実際に利用するのは初めての経験です。
車両はプリウスで、タクシー会社の標識はなく、外見は一般的な車でした。もちろん、ドアは手動で、タクシーメーターも装備されていませんでした。
運転手は40代後半の男性でした。
ライドシェアについての知識が乏しかったため、この機会にいろいろと質問してみることにしました。
「ライドシェアの運転手になるための免許や雇用条件はどのようになっていますか?」と、いきなり質問をさせていただきました。
タクシーには二種免許が必要であることは知っていましたが。 教えていただいた内容は・・・。
・普通免許でOK
・勤務は金曜土曜の夕方~20時くらい
・雨で乗客は増えるが一般タクシーが足りない場合勤務
・5時間くらい研修を受けた
・所属はタクシー会社
・時給は1,300円
・車両は自己所有のがあれば。なければ借りる
・アプリ連動のナビを貸してくれる
・ドライブレコーダーも設置してくれる
そして
・大阪市内は4時間で50キロ走るイメージ
・乗りたいとき好きに乗れる
・時間帯的に酔っぱらいは居ない
・外国人も乗ってくる
・アプリ決済なので現金のやり取りはない。
・楽しい!
運転手の方との会話は非常に興味深いものでした。
一方的に質問を投げかけましたが、快く応じてくださった運転手の方は、不動産業に従事しており、空いた時間にライドシェアを行っているとのことでした。
楽しさと自由さが共存するのは素晴らしいですね。
お話を伺えたことは本当に嬉しかったです。
ライドシェアはその利便性とサービスの質の高さから、今後ますます普及していくことを期待しています。
わずか10分の移動で多くの知識を得ることができました。
気になることは何でも質問することが重要ですね。
さて、ここからは少し堅い話に移ります。
日常的に社員に伝えていることですが、街中で目にするものはすべてビジネスチャンスです。
何を感じ、どのように行動するか?自分なりの仮説を立てて、後でその結果を確認し楽しむことが大切です。
その積み重ねが、誰にも奪われない自分自身の財産(知識)を築くことにつながります。すべては自分のためであり、それが最終的にはお客様への貢献に結びついていきます。
本日はこの辺で失礼いたします。