氷点下のゴルフは学びが多かった。

この休みも、寒さに負けずゴルフに行ってきました。まわりからは「こんな寒いのに、よくやるね」とあきれられていますが、僕にとっては大切な冬克服の挑戦。この時期に頑張ることで、シーズンに入ったときに大きなアドバンテージになると信じています。

土曜日は、ゴルフ場が真っ白。気温はマイナス、風も強く、まさに過酷な環境でした。当然、ボールの飛距離は落ち、手もかじかんで思うように動かない。でも、それでも行ってよかったと思える事もありました。

この冬は、自分の弱点を徹底的に克服するために「練習→コース」でトライ＆エラーを繰り返しています。またコーチの指示で地味練も繰り返しています。その成果か、課題だったショットの改善とパターの精度が少しずつ上がってきた手応えがあります。寒さの中ではスイングのテンポが速くなりがちで、無意識に体をかばってしまうこともありますが、そんな状況でも結果が出始めたことはとても大きな成果と感じています。「冬にサボらなかったご褒美は、必ず春に返ってくる」
そう信じて、積み重ねるしかありません。そして、悪いスコアやミスを受け入れながら続けることで、メンタルも鍛えられるはずです。

春が来るのが、今から楽しみです！

さて、ビジネスも同じようなものだと感じています。

データ復旧クイックマンの事業は単発収益のビジネスモデルです。
保守作業など一部はありますが、S＆Eパートナーズの継続収益モデルとは対照的です。
そこで私はクックマンの継続収益モデルへシフトするために様々な試みを行っています。その第一歩として、企業のセキュリティ問題を解決すべく、企業のIT環境をトータルで支援できる仕組み(サポートONE)を昨年リリースしました。
とにかく手厚く、ありそうでない便利なサービスを提供する。
確かな手ごたえは感じています。

とはいえ、まだまだ発展途上。商品としての充実度も、サービスの強化もこれからです。最初から「完璧な商品」なんて存在しませんので試行錯誤を重ねながら、より良いものへと進化させていくことが必要です。

ビジネスもゴルフも同じ。 今は春に向けた種まきの時期。冬の間にどれだけ準備できるかが、これからの成長につながります。焦らず、一歩ずつ。
春に向けて、地道に積み重ねていこうと思います。