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クレジットカードの手書きサイン廃止

おはようございます、山本です。

クレジットカードの手書きサインが、3月末をもって廃止されるとのことです。これはセキュリティ対策の一環としての措置だそうです。

一見手間のかかる手書きサインがなくなるのは、少し寂しい気もしますね。

私が子どもの頃は、カードを転写機に通して決済していた時代でした。親がサインするのを見て、真似してサインを練習して遊んでいたことを思い出すと、なんだか懐かしい気持ちになります。

今では、アナログ的な作業を重んじる場面が少なくなってきたなと思います。例えば、履歴書もほとんどの方が手書きで出すことはなくなりました。確かに便利になり、効率も良くなりましたが、手書きの文字から感じられるその人自身の温かさや人間らしさが失われていくのは、なんだか寂しい気もします。

社内では、さまざまなデジタルツールを活用して仕事をしています。
確かに、デジタルのおかげで仕事はスピーディーに進むのですが、最終的にその指示や判断をするのは人間です。
だからこそ、私は常に「ツールに頼りすぎず、最終的には人間が判断することが大切だ」と伝えています。そして、デジタルだけではできない部分、つまり人間にしかできない部分をしっかりと磨くために、学びや思考を続けることが重要だと強調しています。

その結果、デジタルツールを最大限に活用し、最良の結果を生み出すことができると考えています。

これからの時代、アナログとデジタルがうまく調和して、お互いの良さを引き出す形になることを願っています。
どちらが良い悪いではなく、そのバランスを大切にしていきたいですね。

それでは今日も良い一日をお過ごしください。

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