思考停止社会
今回は、多くの情報を発信している身としてどうしても伝えるべきだと思ったことがあるので連投になるのだけれど書かせていただいた。
現代は情報を得ることに対するハードルが極めて低くなった。
検索エンジンを開いて、キーワードを入力すればそれらしい情報を得ることができる。
そして、検索をする際にはどういう風に検索をするだろうか。
自分に都合の良いように検索をする事はないだろうか。
どういうことかというと、近年猛威を振るっている新型コロナウィルスに関する情報を調べようとしたとする。
ある人はこういうふうに検索をした。
そうすると、新型コロナウィルスがいかに危険なのかという情報が山ほど溢れ出してくる。
そして、次にこういう検索をしたとする。
すると、どうだろうか。
今度は新型コロナウィルスがどれだけ危険ではないかという主張が溢れてくる。
つまり、情報は選択をする時代であって、人は無意識に情報を自分なりもしくは大衆によるフィルターを通して得ているんだ。
後者の場合はより危険で、大衆操作が行われている可能性すらある。
不要不急という言葉が一大ムーブメントとなったと思うけれど、僕は社会においてこの言葉は常にあったのだと思う。
何もかも優先順位に基づいて意思決定されていくんだ。
そして、世の中を牛耳っている人たちからすると、大衆を情報によってコントロールすること(思考停止させる)が必要なのかもしれない。
新型コロナウィルスに感染した場合の隔離日数は一般的に14日間とされている。
なんで14日間なんだろうか。
そこに疑いを持った事はあるだろうか。
アメリカでは隔離日数は5日間に短縮をされている。
これまでは倍の10日間だった。ウィルスの力が半減したのか!?
これは、ウィルスの感染が症状の発生1~2日前から2~3日にかけて起こるという研究結果から導き出された数字だ。
それはアメリカに限ったことではないはずだ。
しかし、国によって隔離の日数というのは大きく違う。
あたかも世界中で違うウィルスが蔓延しているかのようにすら感じる。
いやいや新型コロナウィルス自体は世界中同じはずだ。
もちろんウィルス自体も新たな型へと進化をしているが、進化をさせているのは人間自体だということも面白く皮肉的な事実ではないだろうか。
僕の友人はホテルを経営している。
この間久しぶりに話をしたら「正直、新型コロナウィルスは終わってほしくない」と言っていた。
現在は隔離ホテルとして提供していて、値段は通常時の3〜4倍。
客数減により、従業員も少ない。接客業であり、接客してはならない状況だから彼らにとっては『コロナさまさま』である。
だから楽に稼げているんだ。だから隔離は5日じゃなくて14日間のままでいて欲しいんだ。おそらくこの国では政府にもお金が回っているだろう。
すると、社会もそういう流れになるはずだ。
そんな彼も、数ヶ月前までは政府に対してかなり批判的な態度や言動を持っていたが、今は政府の認可によって隔離ホテルを提供して甘い汁を吸っている。
政府に認められなければホテルは再開できない。
意見はほぼ反転して、これが終わらないことを願ってすらいる。
ワクチンを打たなければ重症化して死んでしまうかもしれない。
重症化をすることで入院率が高くなってしまうために、他の助かるべき命も失われてしまうかもしれない。
だから僕はワクチン摂取は地球人として必要な責務であると思っている。打つか打たないかは個人の判断によるものであるべきではあるけれど。
先に謝っておく。
僕もこの情報操作というのを無意識にかつ日常的にしているかもしれない。
今朝書いたNoteのタイトルだけれど、本文でインパクトがあった語句を並べているだけだ。
これは本文をしっかり読んでもらえなければ
「糖質はコカインと同じなんだ」と間違った解釈をされてしまうかもしれない。
糖質に対するネガティブなイメージを強烈に書いているのだけれど、それを描きながら僕は24時間冷蔵保存した白米を食べている。
1日1食が健康に良いと聞いて、僕はずっとそれを継続してきた。
しかし、最近は分食を試している。
分食という言葉が正しいかはわからないけれど、食べ合わせに関する書籍を読んだことをきっかけに、消化の早いものと遅いけれど食べる必要のあるものを一緒に食べないという工夫をしている。
情報は全てが正しいとは限らないし、自分の頭に入れて考えなければいけない。
そして、自分の目に見える形となるまでに大衆による捜査が行われているかもしれないんだ。
だから僕はとにかく良いと思ったら実践してみる。
その結果、よかったら継続するし、そうでないならばすぐにやめる。
自分の頭で考える習慣をつけよう。
それがこの情報社会を強く生き抜くために試されていることではないだろうか。