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スポーツという文化は「あると良い」ではなく「あるべきもの」
こんにちは。サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。
主に小中学生のサッカー・フットサルの選手の体作りをしています。
スポーツ選手の活躍や悲劇は多くの感動や涙を生みます。
ちょうど今ですと、北京五輪がそうですね。
今日は、最近私が考えている、スポーツというものの人生における位置づけについてまとめてみたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1645257504440-C65qnCptBu.jpg?width=1200)
スポーツというものは
学生のうちは、よく「勉強」か「スポーツ」か、などと対極のものとして扱われやすいですね。
そして大人になると、スポーツは仕事の傍らの「趣味の一環」として扱われやすいと感じています。
上記のような考え方ですと、「スポーツはあったほうが良いもの」というような位置づけになってくると思います。
しかし、最近のスポーツの位置づけは、そうではなく、それ以上のものになってきていると思っています。
大人になり、仕事で成果を出すにも、
人生をより良くしていくにも、
今は以前とは違った素養が必要になってきています。
以前は、高学歴ほど、良い仕事につけ、良い人生を歩める…可能性が高かったように思います。
しかし現在は、時代が変化し、求められる能力が変化しているように感じます。
変化の激しい時代、目に見えるものではなく、目に見えない、感性、感覚のようなものがより大事になってきていると思います。
ここはあえて言語化しないでおきます。
勉強ができる、知識がある、合理的である、真面目、だけでは、
人生をより良くしていくための素養としては足りなくなってきているように感じます。
この足りない部分を生めるものに、
スポーツがあるように感じています。
スポーツでなくても、いわゆる「文化」と呼ばれるものはすべてそうだと思います(芸術、音楽などもここに含まれると思う!)
こう考えると、もはやスポーツは人生の質を高めるために「あったら良い」ではなく「あるべきもの」になってきているように感じます?
目に見えない、感性、感情、感覚などを養うことが今まで以上に大切になってくるのではないかと思います。
そして文化を通じて生まれる感動が、活きる勇気を与えてくれる。
スポーツとは、そのような立ち位置となってきたのではないかと考えています。
仕事を通じでその一端を担える立場にいられることに感謝です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ジュニア選手の大事な時期に関わる存在として今後も精進していきたいと思います。
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