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【IT用語】UDP(User Datagram Protocol)
用語説明
UDP(User Datagram Protocol)
速度重視で通信するプロトコル(約束事)の一つ
User = ユーザー、利用者
Datagram = データの小さなまとまりのこと
Protocol = 約束事
できること
プロトコルとは約束事のこと。
記事は↓に
前回の記事、TCPとは対照的な用語です。
TCP = 確実に届ける,故に速度が遅い通信プロトコルの一つ。
記事↓
対してUDPとはスピード重視で通信するプロトコルとなります。
相手に届いたかどうかは確認しません。とにかく速さ!速さが全て!という感じです。
こちらもOSI参照モデルのトランスポート層で利用されます。
例として、音楽のストリーミング再生や印刷するときのデータなどがこれにあたります。
細かな音だったり、細かいところまで印刷できてなくても気付かないでしょう、というような。
思ったこと
TCPとUDPはセットで覚えた方がいいと思いました。
一方は正確に、もう一方は速さ重視に。
確実に届ける通信と速さを重視する通信、データといっても色々な種類あるので、データに合わせた通信を利用するのが一番ですね。
もう少し細かく調べてみると、もっと特徴は出てくるのですが、今の私にとってはこれが限界です笑
データの転送速度がもっと速くなると、サービスの形も進化していくんだよなぁと考えると、これから先の技術進歩が気になるところです。
今日も一日、お疲れ様でした。
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