【IT用語】インスペクター
用語説明
インスペクター
レビュー技法であるインスペクションにおける役割の一つ
解説
Inspector(インスペクター)
元々は『検査官』『監査役』といった意味。
インスペクションという
成果物に対してレビュー(評価・検査)の際に
役割がそれぞれあり、
その中の一つであるのがインスペクターです。
インスペクションについては↓
https://note.com/takuya_tenpa/n/n6b96e5b32971
役割として
成果物に対して評価をすること。
ただ単純に評価をするだけではなく、
改善点を挙げることも必要です。
検査官の意味の通り、
検査することがメインですが、
インスペクションの目的として
欠陥を防止する・改善の為のデータ収集
こういったことが挙げられます。
目的に合わせて
インスペクターは検査をしていきます。
このインスペクターは
プロジェクト外且つレビュー対象に対して知識がある人
からの参加が求められます。
思ったこと
インスペクションを行う人なので
インスペクター。
分かりやすい。
意味もそのままで、まさに評価・検査を行う人。
プロジェクト内部というのも選択肢として
ありますが、
内部からだと正当な評価・検査はできない。
外部から見たときの評価・検査の方が
より正確なので、外部からの選出になっているかと。
このあたり、実際に基本情報でも出てくる用語なので、
抑えておくとよいですね。
あと2日くらいは横文字が続きますが、
まだ人の役割の内容なので、
イメージは伝わりやすいかと思ってます^^;
今日も1日お疲れ様でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。