【IT用語】二分探索
用語説明
二分探索
データ探索型のアルゴリズム。半分に絞り込む動作を繰り返す。
解説
二分探索…高速に求めているデータを探す方法。線形探索よりも早い。
※アルゴリズムとは「方法」「考え方」のこと
詳しくは1年前に私が紹介しているので、↓を参照ください。
データ配列の中で真ん中の値を調べ、
探索している値がそれよりも大きいか小さいか、求めます。
仮に、探索している値が真ん中の値よりも小さい場合は
真ん中より大きい値のグループは除外することができ
比較する回数も減らせることが可能です。
思ったこと
先頭から比較していくのではなく、
真ん中の値と比較して、大きいか小さいか判別してから
どんどん範囲を狭めて比較をしていくやり方です。
まだイメージできるアルゴリズムなので
良いのですが
複雑なものはホントに処理が追いつけなかったりしますからね…
今回の二分探索は数あてゲームのようなもので
探索したい値と比較して
「大きいか小さいか」
その情報があるだけでも範囲を小さくして探索できますからね。
先頭から順番に比較するやり方も
間違いはないのですが、
効率よく処理できる、ということが大事。
今日も一日お疲れ様でした。
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